パリSGがセリエA首位ナポリからクバラツヘリア獲得! 背番号は「7」、クラブ史上初の…

ゲキサカ / 2025年1月18日 14時4分

パリSGがFWフビチャ・クバラツヘリアを獲得

　パリSGは17日、ナポリのジョージア代表FWフビチャ・クバラツヘリア(23)が加入することを発表した。契約期間は2029年6月までとなり、背番号は「7」に決定。クラブ史上初のジョージア人選手となる。イギリス『BBC』によると、移籍金は7000万ユーロ(約113億円)+アドオンだという。

　クバラツヘリアは過去にジョージアやロシアのクラブでプレーし、2022年7月にナポリへ移籍。1年目の2022-23シーズンに公式戦43試合で14ゴール17アシストの活躍を見せ、33年ぶりのセリエA優勝に貢献するとともに、リーグ年間MVPに選ばれた。

　今季もここまでリーグ戦17試合で5ゴール3アシストをマークし、首位を走るチームを牽引。ナポリでの通算成績は107試合30ゴール29アシストとなっている。ファンからはクラブレジェンドの元アルゼンチン代表マラドーナ氏にかけ、「クバラドーナ」と呼ばれていた。

　パリSG加入に際してクラブ公式サイトを通じ、「ここに来るのは夢のようだ。パリSGについては、とてもポジティブなことをたくさん言われてきた。この素晴らしいクラブに加入することに大きな誇りを感じており、新しいクラブカラーを身にまとうのが待ち切れない」とコメントしている。
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