ついに目覚めたD・ヌニェス!!後半ATに劇的2ゴール!! シュート35本不発のリバプールを新年プレミア初白星に導く
ゲキサカ / 2025年1月19日 2時2分
[1.18 プレミアリーグ第22節 ブレントフォード 0-2 リバプール]
プレミアリーグは18日、第22節を各地で行い、首位を走るMF遠藤航所属のリバプールはブレントフォードに2-0で勝利した。後半20分から途中出場したFWダルウィン・ヌニェスがアディショナルタイムに劇的な2ゴール。リバプールは3試合ぶりの白星を飾り、再び独走態勢を固めた。
2025年に入ってからのリーグ戦では2戦ドローが続き、首位に立ったまま足踏みをしているリバプール。前節のノッティンガム・フォレスト戦(△1-1)から中3日の連戦とあり、DFアンドリュー・ロバートソンに代わってDFコスタス・ツィミカスが先発出場した。
試合はリバプールが勢いよく試合に入ったが、最初のビッグチャンスはブレントフォード。前半5分、右サイドでロングフィードを受けたFWブライアン・ムベウモが時間を作り、DFマッツ・ルアスレウの攻撃参加を促すと、ルアスレウのクロスがゴール前を襲う。だが、立て続けに飛び込んだFWヨアン・ウィサ、MFミッケル・ダムスゴーアが合わせられず、先制点とはならなかった。
一方のリバプールも徐々に主導権を取り戻すが、前半18分、MFアレクシス・マック・アリスターからのパスを受けたMFライアン・フラーフェンベルフがミドルシュートを放つも、GKマルク・フレッケンのファインセーブに阻まれると、同35分のMFドミニク・ショボスライのミドルシュートもクロスバーに弾かれ、試合の均衡が保たれた。
さらに勢いを保つリバプールは前半39分、ショボスライのスルーパスからFWモハメド・サラーが右サイドを抜け出すと、ペナルティエリア右付近まで切れ込み、ゴール前にラストパス。ここにガクポがフリーで走り込み、フレッケンとの1対1を迎えたが、右足ワンタッチシュートは右に外れた。
そのまま0-0で後半へ。リバプールが敵陣3分の1で時間を進め、遠いレンジから数多くのシュートを狙うも、なかなか決まらず、ブレントフォードもムベウモとダムスゴーアがカウンターから好機を狙う。後半27分、ブレントフォードは左サイドで獲得したFKをムベウモがゴール前に送り込むと、MFクリスティアン・ノアゴールが触れば1点という決定機も作り出した。
一方のリバプールも後半32分、途中出場のロバートソンが左サイドを駆け上がり、折り返しにガクポが反応したが、空振り。同44分にもヌニェスのパスからサラーが狙うも、惜しくも枠を外れた。ここまで35本のシュートを放ちながらもノーゴール。3試合連続のドローが見えてくる時間帯に入った。
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