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三笘薫がマンチェスター・U相手に1G1A!! 芸術的トラップから先制弾アシスト、歴史的勝ち越し弾も奪って勝利に貢献

ゲキサカ / 2025年1月20日 0時59分

MF三笘薫が大活躍

[1.19 プレミアリーグ第22節 マンチェスター・U 1-3 ブライトン]

 ブライトンは19日、プレミアリーグ第22節でマンチェスター・ユナイテッドを3-1で破って2連勝を飾った。MF三笘薫はリーグ戦2試合連続の先発出場で1ゴール1アシストと躍動。プレミア通算ゴール数は「15」に到達し、日本人単独トップに躍り出た。

 三笘が開始早々にゴールをお膳立てした。前半5分、MFカルロス・バレバのロングフィードから完璧なタイミングで最終ラインの背後へ抜け出すと、右足アウトサイドで巧みにトラップしてスピードを緩めることなくペナルティエリア内に侵入。GKアンドレ・オナナと1対1になる中、シュートではなく右を並走するMFヤンクバ・ミンテへのパスを選択して先制点をアシストした。三笘は第7節以来となる今季3アシスト目となった。

 マンチェスター・Uは先制を許す形になったが、その後は攻勢を強めて敵陣PAに侵入する場面が続いた。すると前半20分、MFアマド・ディアロが相手GKバルト・フェルブルッヘンのパスをインターセプト。PA内のFWジョシュア・ザークツィーに繋がるとバレバに倒されてPKを獲得した。このPKをMFブルーノ・フェルナンデスが決め、試合を振り出しに戻した。

 PK獲得に貢献したディアロは三笘がボールを持った際にプレスバックし、MFヌセア・マズラウィと共に挟み込むなどして自由にボールを持たせない。また両チームとも集中した守備を見せ、1-1のまま前半を終了した。

 同点で折り返した後半8分、ブライトンはMFヤンクバ・ミンテが蹴ったFKの流れから最後はFWジョアン・ペドロがゴールネットを揺らすもVARが介入。主審が映像を見た結果、得点の直前でDFヤン・ポール・ファン・ヘッケがMFディオゴ・ダロトの足を蹴っていたためファウルでノーゴールとなった。

 それでもブライトンは後半15分、アヤリが持ち運んで右サイドのミンテへパスしてチャンスを作ると、ミンテのふわりと上げたクロスに三笘が反応。相手との競り合いを制して伸ばした右足でゴールに押し込んで勝ち越し点を奪った。三笘はこれが今季5点目。プレミアリーグ通算では15点目となり、岡崎慎司氏と並んでいた日本人の最多得点記録を上回って単独トップに浮上した。

 なおもブライトンは後半31分、FWジョルジニオ・ルターがGKオナナがクロスボールを溢したところを見逃さずに掻っ攫ってゴールへ流しこんで2点差とした。

 マンチェスター・Uは残り8分から3ゴールを奪った前節の再現を目指すも、ブライトンが反撃を許さずにタイムアップ。ブライトンは2連勝を達成し、マンチェスター・Uはリーグ戦3試合ぶりの黒星となった。
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