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U-17日本高校選抜候補が駒澤大と練習試合!! FW宮本周征とMF和食陽向のゴールで競り勝つ

ゲキサカ / 2025年1月26日 19時8分

 その後も2本目はオフサイドが目立つ展開に。両チームともに得点が生まれない中、27分に根木が中盤で浮き球を巧みにコントロールして相手を振り切ると、左足でゴール左を狙ってシュートを放った。しかしGKにセーブされ、2本目はスコアレスで終了した。

 3本目はGK金沢楓(矢板中央高/2年)が出場。DF篠崎健人(市立船橋高/1年)が右SBでDF竹ノ谷優駕(前橋育英高/2年)が左SB。DF中野陽斗(神村学園高/2年)とDF熊野俊典(米子北高/1年)のCBコンビにMF佐々木悠太(神村学園高/2年)、MF平野巧(矢板中央高/2年)のボランチコンビが組まれた。右サイドハーフはMF白井誠也(前橋育英高/2年)、左サイドハーフはMF安藤晃希(流経大柏高/2年)。前線はトップ下にMF和食陽向(帝京長岡高/1年)で最前線にFW伊藤湊太(京都橘高/2年)が入った。

 全国高校サッカー選手権で注目を集めた白井は、得意のドリブルで相手の間を突破するなど持ち味を発揮する場面も。ただ序盤は攻めあぐねる時間が続いた。その中で10分、安藤がペナルティエリア内左で縦に突破して左足を一閃。強烈なシュートがゴールに向かうも、ボールはクロスバーに直撃した。

 一方の駒澤大は23分、MF積歩門(2年=神村学園高)が絶妙なスルーパスを出してチャンスを演出するも、抜け出した味方のシュートは枠を捉えられなかった。失点を免れたU-17日本高校選抜は26分、またも安藤が左サイドを縦に突破して今度はクロス。これを和食が合わせたが、ボールは枠の外に逸れていった。

 それでも終了間際の30分、伊藤のポストプレーを受けた和食がドリブルで中央突破すると、そのままゴール右へシュート。待望の追加点が生まれ、合計2-0として3本目を終えた。

 4本目はGK有竹拓海(静岡学園高/2年)がゴール前に立ち、3本目に左SBとして出場した竹ノ谷がアンカー寄りのボランチに移動。同じ前橋育英高の平林とともに中盤を支える役割を担った。SBだった篠崎もCBに移動。最終ラインは右から咲本、篠崎、村上、陶山の4人となった。右サイドハーフはMF万代大和(岡山学芸館高/2年)、左サイドハーフは佐々木。FW篠塚怜音(静岡学園高/2年)はトップ下に入り、最前線にFW大森風牙(高川学園高/2年)が入った。

 開始早々の4分、篠塚のパスから大森がゴールネットを揺らしたがオフサイドでノーゴール。その後は万代が積極的にドリブルで仕掛け、リズムを作っていった。ところが14分、右CKから駒澤大DF石堂純平(1年=FC東京U-18)にヘディングシュートを決められて初失点を喫した。

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