鎌田大地は2失点目直後から出場、クリスタル・パレスの公式戦負けなしが「6」でストップ
ゲキサカ / 2025年1月27日 1時2分
[1.26 プレミアリーグ第23節 クリスタル・パレス 1-2 ブレントフォード]
クリスタル・パレスは26日、ホームでプレミアリーグ第23節のブレントフォード戦を行った。ここまで公式戦6試合負けなしだったが、1-2で敗戦。MF鎌田大地は終盤からの途中出場となった。
リーグ戦2連勝中のクリスタル・パレスは前半22分、DFネイサン・コリンズのパスを受けたFWヨアン・ウィサにシュートを打たれるも、GKディーン・ヘンダーソンが凌いだ。同31分にはMFエベレチ・エゼがミドルシュートを放ったが、今度はGKマルク・フレッケンが好セーブを見せた。両チームとも互角の戦いはスコアレスで前半を終えた。
後半9分、ブレントフォードにアクシデント。MFクリスティアン・ノアゴールが膝を傷めたような様子で座り込み、MFマティアス・イェンセンとの交代を余儀なくされた。一方のクリスタル・パレスは同12分にペナルティエリアの手前左でFKを獲得。エゼが直接狙ったボールは壁に当たってGKの逆を突くも、右ポストに嫌われた。
すると後半16分、敵陣ペナルティエリア内でコリンズがDFマクサンス・ラクロワに倒されてブレントフォードがPKを獲得。MFブライアン・ムベウモが蹴ったボールはポストに当たって失敗したかに思われたが、こぼれ球をクリアしたDFマーク・グエヒがキック前にPAに侵入していたとしてやり直しに。ムベウモが今度はしっかりと決め、先制点を奪った。
なおもブレントフォードは後半35分、MFケビン・シャーデがヘディングシュートを決めて2点差とした。クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督は失点直後の同38分、鎌田とMFロマン・エッセを投入。するとエッセがファーストプレーでMFダニエル・ムニョスがペナルティエリア内右から折り返したボールに反応し、右足でゴールに流し込んであっという間に1点差に。新戦力がすぐに結果を残した。
さらに後半アディショナルタイムは9分間の表示となったが、反撃はここまで。ブレントフォードが逃げ切って3ポイントを手にした。
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