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日本高校選抜候補が練習試合第2戦を実施!! 新入部予定メンバーも参戦の東京国際大と撃ち合って敗戦

ゲキサカ / 2025年1月27日 13時58分

撃ち合いになった

[1.27 練習試合 日本高校選抜候補 5-7 東京国際大]

 日本高校サッカー選抜候補は選考合宿3日目の27日、東京国際大(関東大学L1部)と30分×4本のトレーニングマッチを行って合計5-7で敗れた。1本目は2-2、2本目は1-1、3本目は2-1、4本目は0-3となった。

 1本目はGKギマラエス・ニコラス(市立船橋高/3年)がゴールを守って右SBにDF新垣陽盛(神村学園高/3年)、左SBは昨晩に合流したDF布施克真(日大藤沢高/3年)。DF奈須琉世(流通経済大柏高/3年)とDF山禄涼平(東福岡高/3年)のCBコンビで中央を固めた。2ボランチはMF大谷湊斗(昌平高/3年)とMF畑拓海(大津高/3年)。右サイドハーフはMF柚木創(流通経済大柏高/3年)、左サイドハーフはMF黒沢佑晟(前橋育英高/3年)で、2トップはFW森田晃(帝京高/3年)とFW加藤隆成(帝京大可児高/3年)が並んだ。

 開始2分、布施が左サイドから中央の柚木にパスを通してチャンスメイク。柚木はややドライブ気味のシュートを放つも、東京国際大GK大畑神唯(3年=JFAアカデミー福島U-18)の正面に飛んだ。すると8分、東京国際大FW古谷柊介(2年=日体大柏高)のパスでFW大木海世(1年=柏U-18)がPA内に侵入し、そのままゴールに流し込んで東京国際大に先制点が生まれた。

 それでも日本高校選抜候補は12分、柚木が右サイドから上げたクロスを加藤が頭で合わせて同点。14分には相手のCKからカウンターを仕掛け、畑のロングフィードを柚木が巧みなトラップで収めて決定機に。シュートは枠の上に外れたが、逆転に向けてリズムを作った。そして勢いそのまま24分、相手DFがロングボールの処理を誤ったところを森田が見逃さず、逆転弾を決めた。

 ただ29分、柚木が自陣でDF塚原崇人(2年=宇都宮短大附高)にボールを奪われると、塚原のクロスを収めた大木に2点目を決められ、最初の30分は2-2で終了した。

 2本目は黒沢と山禄が連続出場し、柚木はボランチに移動。GK加藤慶太(流通経済大柏高/3年)を最後尾に右SBはDF田中佑磨(佐賀東高/3年)、左SBはDF上原悠都(昌平高/3年)。CBには新たにDF岡部タリクカナイ颯斗(市立船橋高/3年)が入り、右サイドハーフはMF大内完介(尚志高/3年)、柚木と組むボランチはMF鈴木悠仁(神村学園高/3年)となった。2トップはFW佐藤耕太(前橋育英高/3年)とFW山下景司(大津高/3年)のコンビで臨んだ。

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