1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

20歳のウズベキスタン代表DFフサノフ、ほろ苦いマンCデビューに…ペップは今後の成長に期待「間違いなく学ぶだろう」

ゲキサカ / 2025年1月27日 21時21分

ジョゼップ・グアルディオラ監督とDFアブドゥコディル・フサノフ

 今冬、RCランスからマンチェスター・シティに加入したウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフ(20)がほろ苦いデビューを飾った。

 2004年2月29日生まれの20歳は、今月21日にマンチェスター・Cへの完全移籍が発表されたばかり。契約期間は29年夏までと長期で、移籍金は3360万ポンド(約64億円)となり、大きな期待を背負っての加入となった。

 そして、25日に行われたプレミアリーグ第23節チェルシー戦で、いきなり先発デビューを飾る。しかし、開始早々の前半3分、ヘディングでのバックパスが弱くなったところをFWニコラス・ジャクソンに奪われ、折り返しをMFノニ・マドゥエケに押し込まれて先制点を献上。さらに4分には、またもやパスミスを犯し、ボールを奪ったMFコール・パーマーへのファウルでイエローカードが提示された。

 『スカイスポーツ』の解説者である元イングランド代表DFギャリー・ネビル氏が「ああ、少年のために泣きたくなる瞬間だ…彼にとっては悪夢だろう。この数分間は彼が人生で経験した中で最も困難なものとなるだろう」と語ったように、20歳の若武者にとって厳しいスタートとなってしまった。

 前半42分にDFヨシュコ・グバルディオールの得点で追い付いたマンチェスター・Cは、後半9分にフサノフに代えてDFジョン・ストーンズを投入。すると、23分にFWアーリング・ハーランド、42分にMFフィル・フォーデンが加点し、3-1の逆転勝利を収めた。

 チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督はほろ苦いデビューとなったフサノフについて、「彼はとても若い。もちろん、最高のスタートとは言えないが(ニコラス・)ジャクソンやコール(・パーマー)など素晴らしい選手を相手にするのは簡単ではない。イプスウィッチ戦、パリSG戦を終えてリカバリー、リカバリー、リカバリーだったため、彼はトレーニングセッションには一度も参加していないんだ」と語り、擁護している。

 そして、「彼は間違いなく学ぶだろう。私は確信しているよ。この試合から教訓を得てほしい」と今後の成長に期待を寄せた。
●プレミアリーグ2024-25特集▶南野拓実や守田英正、久保建英ら日本代表選手が欧州最高峰の戦いに臨む!チャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグはWOWOWで放送・配信!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください