古橋亨梧がレンヌ移籍のセルティック、同クラブからのジョタ復帰加入を発表「ここより良い場所は他にない」

MFジョタ(左)がセルティックに復帰

　セルティックは27日、レンヌからMFジョタ(25)が完全移籍で加入することを発表した。同日にレンヌへ加入したFW古橋亨梧と入れ替わりでの古巣復帰。契約期間は2030年6月までの5年半となる。

　ポルトガル出身のジョタは母国のベンフィカでプロキャリアを始め、2021-22シーズンからセルティックでプレー。2022-23シーズンは公式戦43試合で15ゴール12アシストの活躍を見せ、古橋らとともに国内3冠に大きく貢献した。

　その後、2023年7月にアルイテハドへ移籍し、昨年8月からレンヌへ。今季はここまでリーグアン9試合に出場し、1ゴールを記録していた。

　ジョタはクラブ公式サイトを通じ、「とても懐かしい。ここで過ごした2シーズンで感じた素晴らしい感覚や瞬間が全て思い出に残っている。戻って来られてとても嬉しい。本当にワクワクしているし、スタートが待ち切れないよ」と喜びを語っている。

　さらに「セルティック以上に良い場所は他にないと思う」とし、「この1年半は浮き沈みがあったけど、それが人生であり、サッカーというものだ。今はただハードワークし、また仲間たちと仲良くなり、そして流れに身を任せるのが楽しみでならない」と意欲を示した。
●海外組ガイド●スコットランド・プレミアリーグ2024-25特集●フランス・リーグアン2024-25特集▶南野拓実や守田英正、久保建英ら日本代表選手が欧州最高峰の戦いに臨む!チャンピオンズリーグ&ヨーロッパリーグはWOWOWで放送・配信!