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“兄貴分”日本高校選抜候補が4発!! U-17日本高校選抜候補に貫禄の勝利

ゲキサカ / 2025年1月29日 13時24分

 6分、U-18候補の大内がPA内の粕谷に繋ぎ、粕谷が左足シュート。これは枠の上に飛んだ。U-17候補は13分、右CKを咲本が頭で合わせるも枠を逸れた。U-18候補もCKでゴールに迫った。19分、右CKを田中がヘディングシュートで反応すると、ボールは左ポストを直撃。こぼれ球に反応した山下のシュートは枠を捉えられなかった。

 3本目は両チームともに得点なく、合計4-0のまま終了。リードするU-18候補は4本目にGK藤間オタビオ広希(矢板中央高/3年)が出場し、DF五嶋夏生(大津高/3年)とDF森奏(堀越高/3年)のCBコンビ。右SBを佐藤夢、左SBを田中が務めた。2ボランチは福本とMF砂押大翔(帝京高/3年)で、右サイドハーフはMF原星也(静岡学園高/3年)、左サイドハーフはMF神渡寿一(東福岡高/3年)。2トップは引き続き粕谷と山下のコンビで臨んだ。

 追いかけるU-17候補はGK村上葵(大津高/2年)がゴールを守って右SBをDF萩原慶(桐光学園高/1年)、左SBを陶山が担当。塩田と齊藤のCBコンビでゴール前を堅めた。2ボランチは佐々木とMF平林尊琉(前橋育英高/2年)。右サイドハーフは白井、左サイドハーフは伊藤でFW小泉ハーディ(日体大柏高/2年)とFW大森風牙(高川学園高/2年)の2トップになった。

 U-17候補は5分、大森がミドルレンジから無回転シュートを試みるもミートしきれず、枠の左に逸れていった。9分にはU-18候補がゴール正面やや右からのFKを獲得。山下が蹴ったボールはわずかに浮き、枠の上に外れた。

 14分に両チームが選手交代。U-18候補は鵜澤、山野、大内が、U-17候補は安藤と宮本がピッチに送り込まれた。途中出場の宮本は18分、ドリブルで持ち運んで左サイドを駆け上がる陶山に展開し、そのままゴール前に走り込む。陶山のクロスを頭で合わせたが、枠の右に外れた。その直後、山野が左肩付近を痛め、交代で退いていた山下が再びピッチに入った。

 U-17候補は25分、萩原が右サイドを突破して上げたクロスに大森が飛び込んだが、福本のスライディングに阻まれて得点ならず。そのままタイムアップとなり、U-18候補が4本合計4-0で勝利した。

(取材・文 加藤直岐)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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