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FW塩貝健人が「ロールモデル」。高校選抜選考合宿で3戦2発のFWオノノジュ慶吏(前橋育英)は慶大の“先輩”のような道を歩む

ゲキサカ / 2025年1月30日 1時17分

 選手権優勝の反響は大きく、「地元とかも、ちょっと歩いただけで『おめでとう』って言われます。自分、髪型も目立つので」。だが、満足はしていない。「やっぱ優勝したっていうのも見られる要素の1つだし、結構見られてるなっていうのは感じるんですけど、逆に見られてるからこそ、『もっとやんなきゃダメ』っていうところもあるし、優勝したからって言って満足してるようじゃ多分、このまま成長していけないと思っています。だから、自分的には優勝はしたけど、もう1回フラットな状態にして、ほんとにチャレンジャー精神でこのまま努力を続けて、大学生では1年目から試合に出て、塩貝選手みたいにゴールをたくさん決める選手になりたい」。これから特に、「頼もしさ」をスケールアップさせる。

「まだ『頼もしさ』っていうところが自分には足りないと思っています。『ここで決めてほしい』っていう時に決めれる時もあるんですけど、まだ全然チームの勝利に繋がってないなっていう時も多いんで、ほんとに自分が勝たせるっていう気持ちでやって、チームを勝たせられるっていうところをもっと意識して(自分自身を)成長させたいです」。選手権日本一のエースストライカーが“先輩”を目標に、まだまだ飛躍を遂げる。

(取材・文 吉田太郎) 

●第103回全国高校サッカー選手権特集

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