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[ゲキサカ×高校選抜候補]大津MF畑拓海「体づくりとして筋トレや体幹トレを積極的にしていきたい」

ゲキサカ / 2025年1月31日 11時15分

MF畑拓海(大津高3年=FC KAJITSU U-15出身)

 2025年日本高校サッカー選抜が1月25日から28日まで、静岡県内で選考合宿を行った。第103回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手を中心に選出された候補選手たちが、紅白戦や練習試合を実施。日本高校選抜メンバー入りを争った。日本高校選抜はこの後、「NEXT GENERATION MATCH」(2月8日、国立)、デンソーカップチャレンジ(2月26日開幕、静岡)に出場し、海外遠征を実施する予定。ゲキサカは選考合宿参加全選手にアンケート取材を実施した。

 MF畑拓海(大津高3年=FC KAJITSU U-15出身)はプレミアリーグ王者の“心臓”。同ファイナルではスーパーミドルで先制点を挙げた。小柄だが、攻守両面でハードワークするボランチは相手ボールを奪い取り、長短の正確なパスで攻撃にリズムを生み出す。日本高校選抜候補でもチームの“心臓”として攻守両面で奮闘。その畑が選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2025年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
YASUDA(ヤスダ)
「蹴りやすい。タッチしやすい」

■進路
大阪体育大

■自分のモットー
「ハードワーク」

―第103回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「選手権で全国制覇を達成できず、チームとしても、個人としても悔しかった。良かったことはゲームをコントロールすることが以前よりできていたこと。悪かったことは攻守においてのハードワークや試合を通しての存在感が足りなかったこと」

―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「とても嬉しいですし、チームメイトやお世話になった指導者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。レベルの高い選手とトレーニングや試合ができるので、短い期間ですが良いものを吸収して自分のプレーに活かしていきたいです」

―誰にも負けたくない武器と、2024年に最も成長したところは?
「(武器)長短の正確なパス、ゲームメイク。(成長したところ)守備での強さ、球際」

―これまで対戦、またはチームメート(選抜・代表含む)で半端ないと思った選手は?
「MF嶋本悠大(大津高→清水)。テクニックと高さ、強さが揃っている選手だから」」

―これまでのサッカー人生で一番印象に残っている試合は?その理由は?
「プレミアリーグ2024ファイナル。個人として理想の形で点が取れた。日本一になれたから」

―自分が影響を受けた選手、影響を受けた指導者は?
「(選手)MFロドリ選手(マンチェスター・シティ)。ボランチとしてのゲームメイクや攻守においてのハードワークで学ぶことが多いから。(指導者)平岡和徳先生(大津高)。サッカー面や私生活面などいろいろな場面で指導していただき、人として成長させてくれたから」

―2025年と将来の目標をそれぞれ教えて下さい。
「(25年)大学1年目になるので、1年目から試合に出場することです。そして、体づくりとして筋トレや体幹トレを積極的にしていきたいです。(将来)プロサッカー選手になって日本や海外で活躍することです」

(取材協力=日本高校選抜、高校サッカー年鑑)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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