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AZが打ち合いの末に敗れるもEL決勝Tプレーオフへ…途中出場の毎熊晟矢はPK献上後にアシスト記録

ゲキサカ / 2025年1月31日 7時27分

途中出場したDF毎熊晟矢

[1.30 EL第8節 フェレンツバーロシ 3-4 AZ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第8節が30日に行われ、DF毎熊晟矢が所属する14位AZ(オランダ)は敵地で22位フェレンツバーロシ(ハンガリー)に3-4で敗れた。この結果、AZは19位、フェレンツバーロシは17位で決勝トーナメントプレーオフに進出。ベンチスタートの毎熊は後半開始からの出場だった。

 ホームのフェレンツバーロシは前半9分に先制。右サイドのFWアダマ・トラオレが左足でクロスを入れ、MFモハメド・アリー・ベン・ロムダンが頭で押し込んだ。

 続けて前半34分、右サイドのトラオレがMFアレックス・トートとのパス交換から左足を一閃。鮮烈なミドルシュートでネットを揺らし、リードを2点に広げた。

 前半45分にはMFモハメド・アブ・ファニがペナルティエリア手前右からクロスを送り、ベン・ロムダンが再びヘディングシュート。この日2ゴール目で3-0とした。

 ハーフタイム明けから毎熊など複数の交代カードを切ったAZは、後半31分に1点を返す。MFキーズ・スミットがペナルティエリア左にスルーパスを通し、MFスフェン・マイナンスが左足で豪快にニア上を破った。

 後半36分にはフェレンツバーロシがPKを獲得。VARにより、右CKの競り合いの中で毎熊にハンドがあったと判定された。同37分にPKキッカーを務めたのはFWバルガ・バルナバーシュ。GKの逆を突いて右足で中央に決め、4-1とした。

 PKを献上した毎熊は後半45分、右サイドから中央のライン間に移動して縦パスを受け、前方のFWトロイ・パロットにつなぐ。パロットは右足で強烈な一撃を叩き込み、毎熊のアシストとなった。

 さらに後半アディショナルタイム5分、ペナルティエリア手前右のMFヨルディ・クラーシが中央へパスを送ると、パロットがスルーし、その奥のマイナンスがトラップから右足で流し込む。しかし、AZの反撃はここまでとなり、3-4でタイムアップ。両チームともプレーオフ圏内を維持してリーグフェーズを終えた。
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