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[ゲキサカ×高校選抜候補]帝京大可児FW加藤隆成「みんなレベルが高くて一緒にやっていて楽しかった」

ゲキサカ / 2025年1月31日 17時5分

FW加藤隆成(帝京大可児高3年=帝京大可児中出身)

 2025年日本高校サッカー選抜が1月25日から28日まで、静岡県内で選考合宿を行った。第103回全国高校サッカー選手権の大会優秀選手を中心に選出された候補選手たちが、紅白戦や練習試合を実施。日本高校選抜メンバー入りを争った。日本高校選抜はこの後、「NEXT GENERATION MATCH」(2月8日、国立)、デンソーカップチャレンジ(2月26日開幕、静岡)に出場し、海外遠征を実施する予定。ゲキサカは選考合宿参加全選手にアンケート取材を実施した。

 FW加藤隆成(帝京大可児高3年=帝京大可児中出身)は高体連屈指のフィニッシャーだ。岐阜県1部リーグで2年間通算で70得点、選手権岐阜県予選では2年連続で21ゴールと“無双”。その得点力を全国舞台でも発揮し、今冬の選手権では2試合連続でゴールを記録して夏冬通算の全国大会得点数を11へ伸ばした。選考合宿ではFW、左SHとしてもプレーし、スピードを活かした動きなどでゴール、アシストを記録。その加藤が選手権の感想や選考合宿で感じたこと、2025年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
MORELIA(モレリア、ミズノ)
「軽いから」

■進路
明治大

■自分のモットー
「向上心を常に持ち続ける」

―第103回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「初めてプレミアリーグでやっている相手とできて、自分たちのサッカーが通用することが分かった。楽しかった。良かった点は2試合連続で得点することができ、決定力の高さを見せることができた。悪かった点は前橋育英高戦で1人少なくなって、たくさん走らないといけなくなり、体力が足りなくなった」

―日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「選ばれて色々な高校の上手な子が来ているので楽しみだった。みんなレベルが高くて一緒にやっていて楽しかったし、学ぶこともあった」

―誰にも負けたくない武器と、2024年に最も成長したところは?
「(武器)裏への抜け出しと決定力。(成長したところ)精神力。インターハイの県決勝で後半途中まで負けていたけど、焦ることなく最後までできたこと」

―これまで対戦、またはチームメート(選抜・代表含む)で半端ないと思った選手は?
「FWオノノジュ慶吏(前橋育英高)。右左どっちでも強いシュートが打てて、体も強い」

―これまでのサッカー人生で一番印象に残っている試合は?その理由は?
「高校2年生のときに選手権の県決勝で5点決めたこと。緊張した中で大量得点したこと」

―自分が影響を受けた選手、影響を受けた指導者は?
「(選手)FW高岡伶颯(日章学園高→サウサンプトン)。同い年で海外に挑戦するから。(指導者)仲井正剛監督(帝京大可児高)。どんなに強い相手にもパスサッカーを貫くこと。FWで何をされたら怖いのか教えてくれた」

―2025年と将来の目標をそれぞれ教えて下さい。
「(25年)明治大で1試合でも出て結果を残すこと。寮生活に慣れること。(将来)Jリーグに入って活躍し、日の丸を背負って戦うこと」

(取材協力=日本高校選抜、高校サッカー年鑑)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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