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磐田などでプレーしたDF加賀健一が23年の現役生活に幕「最高のサッカー人生でした」浦和U-12コーチに就任へ

ゲキサカ / 2025年2月3日 11時19分

DF加賀健一

 ジュビロ磐田やFC東京などでプレーしたDF加賀健一(41)が3日、自身のX(@Kenichi_Kaga50)を通じて2024シーズン限りで現役引退することを発表した。今シーズンから浦和レッズU-12コーチに就任する。

 加賀は2002年に秋田商高から磐田に加入。その後は北海道コンサドーレ札幌、FC東京、浦和レッズ、モンテディオ山形でプレーし、20年に地元のブラウブリッツ秋田へ移籍した。昨季はJ2で1試合の出場にとどまり、契約満了が発表されていた。Jリーグ通算記録はJ1が158試合2得点、J2は154試合6得点だった。

 引退に際して以下のようにコメントしている。

「このたび、2024シーズンをもって、23年間にわたるプロサッカー選手としてのキャリアを終え、引退することを決意いたしました。これまで支えてくださったジュビロ磐田、北海道コンサドーレ札幌、FC東京、浦和レッズ、モンテディオ山形、ブラウブリッツ秋田の関係者の皆さま、そしてファン・サポーターの皆さまに、心より感謝申し上げます」

「振り返れば、首の負傷や三度の膝の大怪我など、怪我に悩まされることが多く、思うようなプレーができない時期も長くありました。それでもここまでプレーを続けることができたのは、多くの方々に支えられたおかげだと心から感じています。また、素晴らしいクラブでプレーさせていただき、数多くの優れた監督や選手たちと出会い、サッカーを通じて、これからの人生の糧となる多くのことを学ばせていただきました」


「そして、何よりもここまで支えてくれた両親、子どもたち、そして妻がいなければ、もっと早くにサッカー選手としてのキャリアを諦めていたかもしれません。本当にありがとう。心から感謝の気持ちを伝えたいと思います」

「今後は指導者としての第一歩を、浦和レッズのジュニアチームで踏み出すことになりました。これまでの経験を活かし、子どもたちの心身の成長を第一に考え、全力で取り組んでまいります。最高のサッカー人生でした。これからも、加賀健一は走り続けます」
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