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リーグアンデビューのFW古橋亨梧…指揮官は「守備面で求めたことをすべてやってくれた」と評価

ゲキサカ / 2025年2月3日 20時49分

FW古橋亨梧がリーグアンデビュー

 レンヌを率いるアビブ・ベイ監督が、リーグアンデビューを飾った日本代表FW古橋亨梧について語っている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。

 セルティックで公式戦165試合85得点と攻撃陣をリードしてきた古橋だが、1月27日にレンヌへの完全移籍が発表された。

 加入直後に、古橋獲得を望んだと伝えられるホルヘ・サンパオリ監督が退任。ベイ監督が新たな指揮官として就任し、2日のリーグアン第20節ストラスブール戦を迎えた。指揮官交代こそあったものの、古橋は先発起用されてリーグアンデビュー。3-4-3の最前線中央に入ると、果敢なプレッシャーで守備で貢献したものの、加入直後のためにフリーの場面でもなかなかパスを呼び込めず。放ったシュートは1本に終わり、後半21分にピッチを後にした。

 しかし、チームは後半44分に生まれたゴールを守り抜いて、1-0の完封勝利。新体制初陣を白星で飾ることとなった。

 リーグ戦4連敗中だったチームに5試合ぶりの白星をもたらしたベイ監督は「私の幸せは選手たちの喜びです。彼らはこの試合で大きな努力をしてくれた。今夜は彼らを祝福したい」と選手たちを称えつつ、リーグアンデビューを飾った古橋についても言及している。

「彼はシュートチャンスを得たが、相手チームの攻撃を阻止するために選手たちが行った努力も見なければならない。彼は守備面で我々が求めたことをすべてやってくれた」

「彼にとっては新しい文化であり、新しいサッカーだが彼は幸せそうな笑顔を見せている。DFアリドゥ・セイドゥのように練習場に来るだけで周囲を明るくしてくれる存在だ。彼らのエネルギーが伝染してほしいね。喜びがあるからこそ、我々はさらに努力ができるんだ」

 勝ち点3を獲得したレンヌは残留圏となる15位に浮上。次戦は、レンヌとかわって昇降格プレーオフに回る16位に後退したサンテティエンヌのホームに乗り込む。残留を争う大一番で古橋は輝きを放てるだろうか。
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