バイエルンの38歳GKノイアーが2026年まで契約延長「まだ目標がたくさんある」

GKマヌエル・ノイアーが契約延長

　バイエルンは3日、キャプテンの元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)との契約を2026年6月まで1年延長したことを発表した。

　ノイアーは2011年夏にシャルケから完全移籍し、これまでクラブ通算547試合に出場。2度の3冠達成を含む30個のタイトル獲得に貢献し、個人としても欧州最優秀GK賞に5回選出されている。また、ドイツ代表では国際Aマッチ通算124試合に出場し、2014年のブラジルW杯優勝などを経験。今季は現時点でブンデスリーガ16試合、UEFAチャンピオンズリーグ7試合、DFBポカール3試合に出場している。

　契約延長に際してクラブ公式サイトを通じ、「僕は本当にサッカーを楽しんでいて、バイエルンの選手であり続けたいと思っている。まだハングリーだし、この特別なクラブでもう1年過ごせるのを楽しみにしているよ。いつもいい話し合いができていた。とてもいい気分だ。僕たちには、まだ共通の目標がたくさんある」とコメントした。
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