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アジア杯直前のU-20日本代表が長野との練習試合を制す! 佐藤龍之介、齋藤俊輔で2発、TP仲山獅恩がダメ押し3点目

ゲキサカ / 2025年2月4日 16時21分

先制点を決めたMF佐藤龍之介

[2.4 練習試合 U-20日本 3-1 長野 高円宮記念JFA夢フィールド]

 AFC U20アジアカップを来週に控えるU-20日本代表は4日、AC長野パルセイロと45分3本形式の練習試合を行い、3本合計3-1で勝利した。1本目の15分にMF佐藤龍之介が、22分にMF齋藤俊輔がゴールを決めて2-0。2本目は1失点を喫して0-1で折り返し、3本目は1-0となった。

 U-20日本代表は4-4-2の布陣を敷く。GKは荒木琉偉、4バックは左からDF高橋仁胡、DF喜多壱也、DF塩川桜道、DF布施克真。2ボランチはMF大関友翔とキャプテンマークを巻くMF小倉幸成。左サイドは齋藤、右サイドはMF石井久継。2トップはFW高岡伶颯と佐藤が並んだ。

 開始早々からチャンスを作る日本は、15分に先制。高岡が収めたボールを大関が拾って右足シュートも、GK松原颯汰に阻まれる。こぼれたところを佐藤が押し込んだ。22分には同様の形で追加点。高岡のシュートは阻まれるが、ゴール前にこぼれたところを齋藤が決め切り、2-0と点差を広げた。

 U-20日本代表はその後も長野に大きなチャンスを作らせない。1本目の45分は2-0で終えた。

 2本目で、U-20日本代表は2人交代。荒木と喜多を下げ、後藤亘とDF土屋櫂大を投入。2CBは左が土屋、右は塩川が立った。12分にはゴール前からMF三田尚希にシュートを打たれ、失点を喫した。

 20分には高橋を下げて左SBに桒原陸人を、35分には大関に代えてMFニック・シュミットが小倉とボランチでコンビを組んだ。2本目は得点できず、0-1で終えた。

 3本目は中川、桒原、ニック、土屋以外の7人を変更。トレーニングパートナー4人と欠員補充用の流通経済大選手を加えた。GKは中村圭佑、4バックは左から桒原、トレーニングパートナーDF佐々木将英、土屋、流通経済大DF石原未蘭。2ボランチはニックと流通経済大MF田中彪雅。左サイドに中川、右サイドにトレーニングパートナーMF佃颯太。2トップにトレーニングパートナー2人のMF仲山獅恩とFW大石脩斗が並んだ。

 開始早々に佃のクロスから仲山が押し込むが、オフサイドの判定でノーゴール。24分には田中を下げ、流通経済大MF千葉大舞が入る。桒原がボランチに移動し、佃が左SBに移動。千葉は右サイドでプレーした。

 U-20日本代表は30分にダメを押す。大石がプレッシャーを仕掛け、相手GKのパスミスを誘発。最後は仲山が冷静にゴールに流し込んだ。

 3本目はそのまま1-0で終了し、U-20日本代表は長野との練習試合を合計3-1で制した。メンバーのうちDF梅木怜、別メニューで調整が続いていたDF市原吏音、この日チームに合流したFW道脇豊の3人が出場しなかった。

(取材・文 石川祐介)
●AFC U20アジアカップ2025特集

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