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「まだ技術的な部分が足りない」と筑波大進学を決断…日大藤沢17歳DF布施克真が“飛び級”U-20日本代表で上々アピール

ゲキサカ / 2025年2月4日 21時20分

 高校進学時から「満足したことは今まで一度もない」という成長意欲の原点となっているのは、出場機会を得られなかった2023年のU-17W杯の悔しさだ。

「自分が一番差を感じたのはU-17W杯。長所のフィジカル的な部分でも足りないなと思ったけど、短所でもある技術的な部分では特に自分が試合に出たらと考えるとまだまだ足りていないなと思った。まだプロの舞台でやるのは早いなと感じて、筑波を選んだのもそういう理由がある。技術的にも質が高くて、その中でも強度があるチームということで、筑波で技術的なところを鍛えてプロに入れれば、自分の足りない部分が減っていくと思う。そこは筑波で成長できると考えている」(布施)

 その悔しさはU20アジア杯を通じて出場権を争うU-20W杯で晴らすしかない。

 左右のサイドバックに加え、日大藤沢高で担っているボランチと複数ポジションを担えるのも布施の強みだが、「どのポジションにもいい選手がいるので、自分の最大の力を出せないとスタメンは取っていけない」ときっぱり。単なる便利屋ではなく、「もっと中心的な選手としてチームをW杯につれていけるようにしたい」という大きな覚悟でアジアの決戦に挑む。

(取材・文 竹内達也)
●AFC U20アジアカップ2025特集

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