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U-20日本代表のレギュラー奪取へ柔軟な姿勢…DF土屋櫂大(川崎F)「SBも視野に入れてやっている」

ゲキサカ / 2025年2月4日 21時34分

DF土屋櫂大(川崎F)

[2.4 練習試合 U-20日本 3-1 長野 高円宮記念JFA夢フィールド] 

 この日は2本目と3本目にCBとして出場。DF土屋櫂大(川崎F)自身もCBとしてのこだわりを持つが、U-20日本代表のレギュラー奪取に向け、客観的な分析もしている。「自分はSBも視野に入れてやっている。SBもできる分にマイナスはないと思うので、いつ起用されてもいいように準備しています」。

 ハイレベルな競争を自覚しているからでもある。CBはDF市原吏音(大宮)、DF喜多壱也(京都)、DF塩川桜道(流通経済大)といずれも180cm台後半の選手たちとのポジション争いになっている。土屋自身も181cmと決して低くはないが、「自分の特長は球際の部分。それに後ろからの声掛けを特長としているので、ほかの選手にないところを発信していきたい」と柔軟な姿勢でいる。

 これまでも世代別代表の常連だった土屋だが、昨年までの所属は川崎F U-18。ただ年が明けたことで今遠征より所属が川崎Fとなり、正式にプロ選手として臨む代表活動になっている。「チームを離れた分、ここで活躍しないと出場機会はないと思っている」。帰国後は「自分の成長した姿を監督やチームメイトに見せられたらいい」と笑顔もみせる。

 先日まで帯同していた川崎Fのキャンプでも自信を深めた様子。山田新やエリソンと対峙すること、さらにはDF高井幸大やDFジェジエウら同ポジションの選手と同じ時間を過ごすことで吸収することも多かったという。「これからも成長できる部分はあると思っている。伸びしろは感じるので、自信をつけながらやっていきたい」。伸び盛りの18歳が成長を止めることはない。

(取材・文 児玉幸洋)
●AFC U20アジアカップ2025特集

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