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[新人戦]粘り強さや対応力を発揮した山形中央が東北大会で2勝し、3位。苦戦続く山形県勢に「少し勇気も与えられたのかなと思います」

ゲキサカ / 2025年2月5日 14時58分

 山形県勢は全国高校選手権で現在、18年連続初戦敗退中。羽角監督は「山形の高校生たちのために、勇気を与えられるようにみんな頑張ろうっていうことで、選手たちも取り組んだと思うんですけどね」と語る。

 また、白田は「目標は東北1勝っていう感じでやってきたんですけど、練習試合重ねるごとに自分たちが県外のチームでもどんどんやれていくっていう感じで、この大会前も自分たちに自信があったんで、他のチームからしたら『山形なんで勝てない』っていう目で見られるかもしんないですけど、やっぱり1つになって戦った結果がここまで来れたのかなと思っています。山形、ここ最近勝ててなかったんですけど、自分たちなら勝てると思ってたんで、そこで勝てて、少し勇気も与えられたのかなと思います」と胸を張った。

 大会最終日まで残って戦えたことは、今後へ向けて間違いなくプラス。白田は「やっぱり山形とプレーの強度が全然違うんで、その試合全部通して強度を上げてやるっていうのは、この大会通して1試合1試合自分たちも強度高くやれていってるっていうのは実感していたのでそこは1つの収穫だと思います。正直、ここまで来れると思ってなかったですし、ここまで来れたことで学んだことは他のチームより多くあると思うので、それを山形帰ってからも選手権、インハイに向けてやっていきたいと思います」。東北大会の3試合で学んだことを持ち帰り、チーム力をより向上させてインターハイや選手権で山形県予選を突破、そして全国大会で白星を勝ち取る。
ゲーム主将MF白田耀大がスライディングタックルを決める高校入学後にGKへ転向したという阿部悠大は安定したキャッチングが光った強度の高いプレーが印象的なCB高橋宣登
(取材・文 吉田太郎) 

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