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ユース取材ライター森田将義記者が選ぶ「東北新人11傑」

ゲキサカ / 2025年2月5日 19時38分

MF小曽納奏(尚志高2年)
「目立ちたい気持ちはない。チームメイトを支えられたら良い」。そう話すボランチは常に周囲を見渡し、セカンドボールの回収とリスク管理を徹底。東北新人大会で計14得点を奪った強力な攻撃陣が輝いたのは屋台骨を支えた彼がいたからだ。

MF船山温大(明桜高2年)
「相手が一番使いたいスペースを埋めて、セカンドボールに拾うことを意識している」。言葉通り、守備センスが光るボランチだが、高校入学後は攻撃面で進化。初戦敗退で終わったが、攻守両面での関与が印象的だった。

MF上杉拓未(帝京安積高1年)
トニ・クロースに憧れるレフティーで、正確なキックと視野の広さを生かした配球によって3列目からゲームをコントロール。機を見て繰り出すワンツーでの中央突破も効果的だった。課題の守備強度が上がれば全国区になりえる選手だ。

MF臼井蒼悟(尚志高2年)
これまではFWやトップ下での起用が多く、今大会は初めてスタメンとして左サイドでプレー。アジリティの高さを生かした縦突破から積極的にゴールを狙い、ピッチに立った3試合全てで得点をマーク。視察に訪れたスカウトからも高評価を受けた。

FW片岸礼(盛岡中央高2年)
身長163cmと他のアタッカーと比べても小柄だが、「小さい方が有利な部分があると思っている」。初速の速さがピカイチで後方から繰り出すロングボールにいち早く反応。相手DFの懐に潜り込んで決定機を作り出す。

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