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[ゲキサカ×U-17高校選抜候補]米子北DF熊野俊典「自分の未熟さに気づけて良かった」

ゲキサカ / 2025年2月12日 9時30分

DF熊野俊典(米子北高1年=高槻FCジュニアユース出身)

 2025年U-17日本高校サッカー選抜が1月25日から28日まで、静岡県内で選考合宿を行った。第103回全国高校サッカー選手権で活躍した選手など候補40人が、紅白戦や練習試合を実施。U-17日本高校選抜メンバー入りを争った。U-17日本高校選抜は3月の大会に出場する予定。ゲキサカは選考合宿参加全選手にアンケート取材を実施した。

 DF熊野俊典(米子北高1年=高槻FCジュニアユース出身)は強豪校の1年生レギュラーとしてインターハイ3位に貢献。空中戦や1対1を得意とし、相手のシュートやラストパスに身体を投げ出してブロックする力を選考合宿でも発揮していた。その熊野が選考合宿で感じたこと、2025年の目標などについてコメントした。

■着用スパイクとその理由
FUTURE(フューチャー、プーマ)
「自分の足に合っているから」

■進路希望
国内プロ、関西圏の大学

■自分のモットー
「どんな相手にも負けない」

―第103回高校サッカー選手権の感想を教えて下さい。個人として良かったこと、悪かったことは?
「良いところを全く見せられなかった。その場の空気、前橋育英の勢いに圧倒されてしまった」

―U-17日本高校選抜候補に選ばれた感想、合宿の感想を教えて下さい。
「限られた人しか経験できないことを1年からさせてもらえることに対して感謝。うまい人ばかりで自分の未熟さに気づけて良かった」

―誰にも負けたくない武器と、2024年に最も成長したところは?
「(武器)ヘディング、1対1、スライディング。(成長したところ)人間性の部分で成長した」

―これまで対戦、またはチームメート(選抜・代表含む)で半端ないと思った選手は?
「MF柴野惺君(米子北高)。柴野君がいるかいないかでチームの雰囲気、勝負強さが変わったから」

―これまでのサッカー人生で一番印象に残っている試合は?その理由は?
「(今年度の)選手権・前橋育英戦。大舞台で何もできずに負けてしまい、今までで一番悔しかったから」

―自分が影響を受けた選手、影響を受けた指導者は?
「(選手)MF柴野惺君(米子北高)。この人のためなら、と思える選手だったから。そうなりたいから。(指導者)倉田旬コーチ(高槻FCジュニアユース)。中学時代のコーチで、米子北につれていってくれた人で恩師でもあるから」

―2025年と将来の目標をそれぞれ教えて下さい。
「(25年)プレミア昇格、インターハイ、選手権優勝。(将来)CLで優勝する」

(取材協力=U-17日本高校選抜、高校サッカー年鑑)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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