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リバプール、トッテナムに大量4発逆転でカラバオ杯連覇に王手!!

ゲキサカ / 2025年2月7日 8時30分

DFフィルヒル・ファン・ダイクがダメ押しゴール

[2.7 カラバオ杯準決勝 リバプール 4-0 トッテナム]

 カラバオカップは6日、準決勝第2戦を行い、MF遠藤航所属のリバプールがトッテナムを4-0で破り、2戦合計4-1の逆転で決勝進出を決めた。リバプールは優勝した昨季に続いての2年連続14回目の決勝進出。3月16日の決勝戦では2年ぶり3度目の決勝進出で初優勝を狙うニューカッスルと対戦する。

 敵地で行われた1月8日の第1戦に0-1で敗れ、本拠地アンフィールドに帰ってきたリバプール。それでも第2戦は圧倒的に試合を支配した。

 まずは前半34分、中盤でMFライアン・フラーフェンベルフが相手のパスミスを回収すると、右サイドのFWモハメド・サラーが高い位置まで持ち上がってクロスを配球。ゴール前で反応したFWダルウィン・ヌニェスのシュートは空振りとなったが、ファーサイドで待っていたFWコーディ・ガクポが冷静に突き刺し、2戦合計1-1と追いついた。

 さらに後半開始直後の4分、リバプールはサラーのスルーパスにヌニェスが抜け出すと、GKアントニン・キンスキーに倒されてPKを獲得。キンスキーが駆け引きを仕掛けてくる中、キッカーのサラーは冷静に左上に決め、2戦合計スコアで2-1と逆転に持ち込んだ。

 その後もリバプールは止まらなかった。後半30分、DFアンドリュー・ロバートソンの鋭いボール奪取からカウンターを仕掛け、途中出場MFアレクシス・マック・アリスターが持ち運ぶと、DFコナー・ブラッドリーが高い位置に絞ってサポート。ラストパスからMFドミニク・ショボスライが決め、3点目を奪った。

 そして仕上げは後半35分、マック・アリスターの左CKをDFフィルヒル・ファン・ダイクが豪快なヘディングシュートを突き刺し、2戦合計4-1。そのままタイムアップを迎え、リバプールが11回目の優勝に王手をかけた。なお、遠藤はベンチ入りしたが、点差が広がったこともあり、出場機会はなかった。
●海外組ガイド●プレミアリーグ2024-25特集●カラバオ杯2024-25特集

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