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天王山“マドリード・ダービー”はムバッペの同点弾で1-1ドロー…レアル指揮官はPK判定に「論争には巻き込まれたくない」

ゲキサカ / 2025年2月9日 9時2分

“マドリード・ダービー”は1-1のドロー

[2.8 ラ・リーガ第23節 R・マドリー 1-1 A・マドリー]

 ラ・リーガ第23節が8日に開催され、首位レアル・マドリーと2位アトレティコ・マドリーはサンティアゴ・ベルナベウで1-1の引き分けに終わった。両チームの勝ち点差は「1」で変わらず。次節は15日に行われ、レアルはオサスナ、アトレティコはセルタと対戦する。

 この試合のキックオフ前には、6日に現役引退を表明した元ブラジル代表DFマルセロのセレモニーが実施され、元チームメイトのレアル選手たちと記念写真を撮影した。

 “マドリード・ダービー”で先手を取ったのは、アウェーのアトレティコ。前半31分に左サイドからDFハビ・ガランがクロスを送ると、ボックス内のMFサムエウ・リーノがセンターバックで先発出場したMFオーレリアン・チュアメニに足を踏まれ、VARを経てPKの判定となる。

 前半35分、PKキッカーを務めたFWフリアン・アルバレスが右足でゴール中央に決め、今季7得点目を挙げた。

 ビハインドで前半を折り返したレアルは後半5分に追い付く。FWロドリゴ・ゴエスがドリブルでペナルティエリア右に切れ込み、マイナス方向にパス。MFジュード・ベリンガムが右足で合わせたシュートはDFホセ・マリア・ヒメネスにブロックされるが、こぼれ球をFWキリアン・ムバッペが右足で蹴り込み、今季16ゴール目で1-1とした。

 2分後にはFWビニシウス・ジュニオールがボックス内の左からクロスを送り、ベリンガムがヘディングシュート。しかし、クロスバーを叩いた。その後も相手ゴールを襲ったレアルだったが、1-1でタイムアップ。1ポイント差のまま首位をキープした。

 スペイン『マルカ』によると、カルロ・アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で「特に後半は完全にコントロールできていたので、我々はもっと評価されて当然だった。前半はまったく違っていて、我々の動きが鈍く、アグレッシブさが欠けていた。PKは明らかにチームに影響したし、後半のように状況を生かせなかった。引き分けに終わったが、チームのプレーはとても良かったので良い気分だ」とコメントしている。

 PKのジャッジについては「いや、レフェリーのことは話したくない。理由? 単に話したくないだけだ」とし、「PKを判定したのはVARだ。レフェリーがプレーをよく見て、ピッチ上で判断した後にそうした。サッカー関係者はこのことを理解していない。私は新たな論争には巻き込まれたくない」と答えるにとどめた。
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