「スーパースター」「強い」25歳オリンピアンがFC大阪の公認サポーターに就任

FC大阪が杉原愛子氏の公認サポーター就任を発表

　FC大阪は10日、体操女子日本代表で現役プロ体操選手の杉原愛子氏(25)が公認サポーターに就任することを発表した。

　大阪府東大阪市出身の杉原氏は、2015年に日本代表として第6回アジア体操競技選手権大会に出場し、女子団体総合で金メダル、個人総合でも金メダルを獲得。2016年リオデジャネイロ、2020年東京と2大会連続でオリンピックに出場した。

　2022年に第一線から退いたが、翌2023年に競技復帰。 2024年パリオリンピックでは補欠としてチームをサポートした。現在もプロ体操選手として競技に参加しつつ、株式会社TRyASの代表のほか、リポーターや解説者など幅広く活動している。

　FC大阪ではクラブの魅力発信を行うべく「公認サポーター」と相互プロモーションの取り組みを行っており、杉原氏とは競技の魅力や取り組みの発信について相互協力をしていくという。

　クラブが公式X(旧ツイッター/@FCosakaOfficial)でユニフォーム姿の写真とともに杉原氏の就任を伝えると、「オリンピアンが公認サポーター。強い」「体操界のスーパースターが来ましたね～」「よろしくお願いします!」などの声が上がった。

【プレスリリース】 杉原愛子氏 公認サポーター就任のお知らせ 詳細は⏬ https://t.co/PcMlStIXij#FC大阪 #fcosaka #J3 #東大阪 pic.twitter.com/Ba7zP28eV1— FC大阪【公式】 (@FCosakaOfficial) February 10, 2025
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