負傷離脱中のDF冨安健洋、再手術の可能性が浮上と英紙報道…今季の出場時間はわずか6分間

アーセナルDF冨安健洋

　アーセナルの日本代表DF冨安健洋に再手術の可能性が浮上している。英『デイリーメール』が伝えた。

　今季開幕前に膝を負傷した冨安。24年10月5日のプレミアリーグ第7節サウサンプトン戦の後半39分から投入されて待望の初出場を果たしたものの、10月の国際Aマッチウィーク中に再離脱を余儀なくされ、その後は欠場が続いている。

　そして、クラブのドクターは膝の問題を解決するために、手術を検討しているという。現時点で手術を受けるかどうかは正式に決まっていないようだが、仮に手術を行うことになれば、長期のリハビリプログラムが必要となり、さらなる離脱を余儀なくされる。

　冨安は23年3月に膝を手術しており、3か月の欠場を余儀なくされた。『デイリーメール』は「アーセナル在籍中に怪我の問題に悩まされてきた冨安にとって、2度目の膝の手術は大きな打撃になるだろう」と伝えている。
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