1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

自称「目立ちたがり屋のエンターテイナー」「とにかく楽しむってことを意識」。秋田南唯一の3年生、GK鈴木颯真がキックと好セーブでソユスタ観衆を沸かせる

ゲキサカ / 2026年10月19日 12時50分

秋田南高唯一の3年生、175cmGK鈴木颯真(FCあきたASPRIDE出身)はキック、好セーブで観衆を沸かせた

[10.17 選手権秋田県予選準決勝 秋田南高 0-3 秋田商高 ソユスタ]

 自称「目立ちたがり屋のエンターテイナー」。秋田南高唯一の3年生、175cmGK鈴木颯真(FCあきたASPRIDE出身)がソユースタジアムの観衆を幾度も沸かせた。

 前半、鈴木は風上から滞空時間の長いパントキックを連発。メインスタンドの高校生たちからはボールを蹴り上げるたびに「エグい!」という声が聞こえてきていた。このキックによって、鈴木は名門・秋田商高のDFラインを押し下げることに成功。1、2年生10人が先発した秋田南は、相手に以上に距離感良く戦い、主導権を握って見せた。

 鈴木は時に足元に置いてからビルドアップにもチャレンジ。プレスを掛けてくる相手FWをいなして、また観衆を沸かせていた。一度、ギリギリまで相手を引き込んでからキャッチしようとしてボールを突かれたシーンも。だが、このシーンでもリカバーし、枠内シュートやクロスも確実に対応するなど0-0で前半を折り返した。

 後半立ち上がりには相手のミドルシュートをファインセーブ。さらに枠を捉えてきたシュートを止め、秋田商の前に立ちはだかった。後半9分には相手のスーパーボレーの前に今大会初失点。それでも、22分に横っ飛びでセーブするなど1、2年生たちを助けていた。

 結果は0-3。だが、鈴木はブラウブリッツ秋田のホームスタジアムであるソユースタジアムでの80分間を「雰囲気も凄く良くて、自分たち(現在の在校生たち)まだ味わったことなかったので、凄く嬉しかったですし、あと自分、『とにかく楽しむ』っていうことを意識しているので、それはピッチ上で体現できたかなと思います。めっちゃ楽しかったです」と振り返った。

 シュートストップ、キックで観衆が沸いていたことについては「前半とか、(観戦していた)明桜の子とかが(エグい!)と言ってくれて嬉しかったですね。自分も『目立ちたがり屋のエンターテイナー』って自分で言っているので、こういうプレーができるのは凄く嬉しかったです」。そして、唯一の3年生は「全部出し切れたと思います」と胸を張った。

 楢岡直志監督は「彼のお陰でここまで来れた」と感謝。これに対し、鈴木は「楢岡先生をはじめとする、たくさんの素晴らしい指導者に会うことができました。あとは1年生の総体(インターハイ予選)が終わってから、ずっとスタメンで出させてもらったんですけど、そこで良い経験をたくさんできて、そこも感謝しています」という。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください