1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

SMILE-UP.が英BBCに“東山発言歪曲”抗議の違和感…なぜ堂々と記者会見を開かないのか?

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月27日 9時26分

「インタビューでのコメントは、たとえ一言、二言カットされるだけで印象が変わってしまう恐れがあります。ぼくも経験がありますから、今回もそうであれば東山氏がそういう意味じゃないのにと訴え、訂正したい気持ちになるのも分かります。今回批判されている発言が『誤解』でも、それを放置すると、企業トップとして、さらに企業そのものの姿勢や体制への信用度を落としてしまいますから」

■「本気なら法的措置に出ればいい」

 とした上で「ただし、今回の抗議とその公表をみると、それだけでは弱いとも感じます」とし、こう続けた。「せっかく情報を発信するのでしたら、もっと強いメッセージを打つべきだと思います。誹謗中傷は許されるべきものではなく、犯罪であること。社として厳正的確な判断のもと対処するなど。またスタッフ2人による性加害問題も、警察に相談した上でそれを公表すればイメージも変わる。インタビューでカットされたという部分のコメントをあげ、『歪曲』との抗議ですが、それこそ最強の弁護団を擁しているのでしょうから、本気であれば法的措置に出ればいい。メディアからの要請に応じて、BBCアザー記者のように記者会見すればいい」

 スマイル社は被害者補償・救済について、随時ホームページで公表はしているが、申告者の認定基準などが不明瞭で算定基準も「ブラックボックス化している」との声が少なくない。東山社長は会見で自ら、「言論の自由」発言の真意を説明すべきだし、それが世間の「誤解」を解くのにも、最善の策だろう。

「とは言え、これ以上、騒ぎにはしたくないのでしょう。おそらくもう、何もしないでしょうね」と平本氏。違うのであれば、雲隠れしたままの藤島ジュリー元社長と共に公の場に出てきてメディアの質疑に正々堂々と応じるべきだ。 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください