1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

秋篠宮家が迫られる“悠仁さま広報戦略”の一手…急成長の宮内庁インスタと愛子さま人気で注目

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月22日 9時26分

写真

悠仁さま(代表撮影)

 15日、全国赤十字大会が明治神宮会館で開催され、赤十字活動に功績のあった個人や団体に、日本赤十字社名誉総裁の皇后雅子さまから有功章の授与などが行われた。今大会には、日本赤十字社職員の長女、愛子さまもスタッフとして参加者の案内など裏方業務をこなされたという。 

 今年に入ってから俄然高まっているのが、愛子さまの活動への関心。今年3月、天皇皇后両陛下のご活動への理解を深めるためスタートした宮内庁の公式インスタグラムには、直近で、全国赤十字大会での雅子さまや田植えをされる陛下のご様子のほか、GWの今月2日、静養先の栃木の御料牧場を散策され、両陛下とともに和やかに談笑されている愛子さまのご様子もアップされている。そんな愛子さまは3月に学習院大学をご卒業し、4月に日本赤十字社に嘱託社員として入社。社会人デビューされたばかりだ。

「日赤の青少年・ボランティア課に配属されている愛子さまは“人々や社会の役に立いちたい”との思いから、海外留学や大学院進学ではなく就職を選択されました。両陛下や皇族方が体現されている“国民と苦楽を共に”を引き継がれている愛子さまは、日赤での仕事と公務の両立をスタートされ、次世代の皇室の象徴的な存在になりつつあります。こうした愛子さまのイメージアップに宮内庁のインスタはひと役買っている印象です」(女性週刊誌記者)

■正しい発信や対話には炎上がつきまとう

 21日現在まで、宮内庁の公式インスタはフォロワー数が139万人まで急伸。正しい情報を広く拡散するのに十分と言えるフォロワー数まで増えているが、その一方で注視されているのが、皇嗣家である秋篠宮家の広報活動について。今年2月にトップの皇嗣職大夫に元警視総監の吉田尚正氏が就任。この4月に、報道のエキスパートと言われる宮内庁総務課報道専門官の工藤茂宣氏が皇嗣職宮務官(総務課報道専門官)に就任したことで、秋篠宮家が広報活動に本腰を入れ始めたと一部で報じられている。

「秋篠宮家の広報活動の強化は、長女の眞子さんの結婚問題に端を発していて、秋篠宮邸の改築問題でも誤解が生じていることから、積極的な広報活動によって正しい情報の発信と国民との対話が急務と言われています。今年は長男の悠仁さまが成年を迎えられ、来年4月には大学進学を控えています。どんな方法で広報活動を行うかは正式発表されていませんが、複雑性PTSDを公表された眞子さんと小室圭さんの結婚のときと同じ轍を踏まないように、専門家も交えて慎重に進めていると思われます」(皇室ジャーナリスト)

 秋篠宮さまは21年の誕生日会見で、事実と異なる報道への反論基準の設定の必要性についてコメントされる一方で、その難しさについてもお話しされている。SNSには炎上リスクも付きまとう。秋篠宮家の広報活動はどういった形でスタートするのか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください