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聖子&明菜“復活サプライズ共演”で打ち切り論は回避? 紅白歌合戦ピンチのNHKが本気で画策か

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月23日 9時26分

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ファンイベントも開く(C)日刊ゲンダイ

 NHKが今年大みそかの第75回紅白歌合戦で、大物歌姫2人の“ダブル復活”を狙っているという。紅白は昨年、過去最低視聴率という惨敗に。超サプライズで起死回生を図りたい腹積もりとみられるが、“ウルトラC”の実現はなるか。

「NHKはずばり、松田聖子さん(62)と中森明菜さん(58)を今年の紅白に同時出場させることを、本気で狙い始めている。複数の幹部から起用を目指すよう内々で指示が出たと聞きます」と、スポーツ紙芸能記者が声を潜めてこう続ける。

「聖子さんは2020年まで8年連続で出場したものの、愛娘・沙也加さんの急逝で同年は直前で辞退。それから出ていません。明菜さんは14年に米国から生中継出演したのが最後。以降、体調不良などで長期間、テレビから離れています。今年出場したら聖子さんは4年ぶり、明菜さんは10年ぶりの復帰となり、大ピンチの紅白にとって、最強の“起爆剤”になるでしょう」

聖子も明菜も動き出した

 くしくも、2人とも今年から大きく動き出している。聖子は3月9日の音楽番組「MUSIC FAIR」(フジテレビ系)で、沙也加さんの悲報後、初のテレビ出演を果たし、2月発売の新アルバム収録曲を熱唱。美貌も話題になった。また同月25日には、中央大学法学部通信教育課程を卒業したことを発表。前を向いて歩き出した印象だ。

「明菜さんも、ディナーショーを17年末に行って以降、姿を見せていなかったのですが、22年8月に個人事務所を立ち上げてツイッターを開設し、“再始動”を宣言。昨年12月にYouTubeチャンネルも作り、今年4月からはヒット曲のセルフカバー歌唱動画を定期的に公開。妖艶なルックスや歌声の健在ぶりが注目されています。59歳の誕生日を迎える7月13日前後の3日間には、計5公演のファンイベントを開催予定。約6年半ぶりに“生明菜”が姿を現すわけです」(ワイドショー芸能デスク)

 聖子は1980年、明菜は82年にデビュー。ライバルと呼ばれ、「不仲説」が書かれた時期もあった。

「2人は05年の音楽番組『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)でボーリング対決したこともあり、“不仲説”は薄れました。が、もともと2人は存在感が突出しているため、紅白で共演したら、かなりのインパクトになるでしょう。2人の動きを見ると、紅白“ダブル復活”の可能性は十分あるとみています」(芸能ライターの吉崎まもる氏)

 昨年の紅白はメイン帯の第2部平均世帯視聴率が31.9%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)とワーストを記録した。

「圧倒的な目玉がなかったことも敗因で、NHK側は“打ち切り論”まで出る状況に危機感を抱いています。それだけに2人に対しては本気で“落とし”にかかるでしょう。中継や収録出演という裏ワザもありますからね」(前出のスポーツ紙芸能記者)

 本番まで半年以上。ギリギリまで緊迫した出演交渉が続きそうだ。

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