山里亮太は好感度上がりすぎでピンチ? あのちゃん指摘に《言いたいこと代弁してくれた》と称賛
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月23日 9時26分
山里亮太(C)日刊ゲンダイ
あのちゃんこと、歌手のあのの発言が、的を射ていると視聴者の共感を集めている。
あのは、16日深夜放送の「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)に出演し、MCの南海キャンディーズ山里亮太(47)の「ちょっと優しくなったとか感じるところあるでしょ?」という問いかけに対し、「優しくなってない。なってないけど、お金を持った余裕は出てきた」「奥さんもそうだし、お金もそうだし、朝の番組、CM…クリーンなイメージ戦略成功、おめでとう。あんなゲテモノだったのに」と回答。
これに対し、視聴者からは《まさにその通りだと思う》《言いたいこと代弁してくれた》と、共感のリアクションが多く散見された。
■山里がMCを務める「DayDay.」は23年のコア視聴率トップに…
山里といえば、相方である山崎静代(45)とコンビ内格差が囁かれていた頃、トーク番組等で相方の出番を減らせるかを考えたり、あえてオフの日に「100個エピソードを考えてこい」と長文メールを送る嫌がらせをしていたと明かしており、妬み嫉みを芸に昇華してきた芸人でもある。
しかし女優の蒼井優(38)と19年6月に結婚して以降、好感度が上がり、日本テレビの情報番組「DayDay.」のMCとして朝の顔を務めるなど、昨今は全盛期に見せていた妬み嫉み芸が鳴りを潜めていただけに、あのちゃんの発言に共感が集まったようだ。
「二人は17年頃からバラエティ番組で共演しており、あのちゃんの代表曲『ちゅ、多様性。』のMVに山里さんが友情出演するなどの関係性があるからこそ、山里さんが芸人としていきる場面を作るための、愛あるキラーパスだったと感じます。僻みや自虐をネタにしてきた山里さんの芸風は炎上のリスクも高く、日テレの朝の顔になったことで、元々の山里さんの芸人としての個性がイマイチ出せない現状につながっており、応援してきたファンの中にはフラストレーションが溜まっている人もいるようです」(バラエティ番組制作関係者)
妬み嫉みという持ち味を発揮しすぎないことが功を奏したのか、「DayDay.」は、23年度のコア視聴率で同時間帯トップを獲得している。
「山里は日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』の原作者、芦原妃名子さんが急死した件について日テレが出したコメントについても、『DayDay.』内で厳しい指摘をし、その姿勢が視聴者からも評価を集めていました。瞬発力を伴ったワードセンスや、求められた役割をバランスよくこなせる能力が高いからこそ、現状のポジションまで上り詰めたと思います。ただ、今の山里さんはかつて山里さんが誰かを妬んで悪口を言っていたポジションになってしまっており、今妬み嫉み芸をしてもブーメランになってしまうため、芸人としては少し辛いポジションになっている側面はあるでしょう」(同)
人気女優を妻に持ったことで上がった好感度と、朝の情報番組の顔になったことで生まれたコンプラ遵守の意識が、自意識をこじらせた発言で共感を集めていた芸人としての山里の首を絞めてしまっているのかもしれない。山里のゲテモノぶりが恋しくなってきたファンもいそうだ。
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