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キンプリ「サブスク&シンデレラガールTV歌唱解禁」にファン大荒れ!フラゲ日売上げほぼ半減

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月28日 9時26分

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King & Princeの永瀬廉(C)日刊ゲンダイ

 King & Princeの新たな動きの連発に、ファンがハラハラしているようだ。メンバーの永瀬廉(25)と髙橋海人(25)は、「King & Prince株式会社」を設立し、二人が共同で代表取締役社長と株主を務め、STARTO ENTERTAINMENT社とはグループとしてのエージェント契約のみで、個人の契約は行なっていないことを23日、ファンクラブ向けの動画で明かした。

 この決断には、《二人で頑張って行こうという覚悟があるんだな》《ただ必死にまっすぐに、大事なものを守ろうと頑張っている》と支持する声も多く上がっているが、一方で、デビュー日の23日から新曲「halfmoon / moooove‼」だけでなく、キンプリの5人時代にリリースしたベストアルバムの楽曲を含む計63曲をサブスク解禁することや、25日放送の「with MUSIC」(日本テレビ系)でデビュー曲「シンデレラガール」を現体制になってテレビ初披露したことについては、現在のキンプリファン、5人時代のキンプリファンのそれぞれから複雑なリアクションが出ている。

■フラゲ日売り上げは『なにもの』46万枚→『halfmoon / moooove‼』23万枚に

「2人で守ったキンプリの形と、5人時代の楽曲も大切にしながら、グループとして新たな可能性も模索したいという思いから、サブスクや、テレビでのシンデレラガール歌唱解禁などに踏み切ったことが伺えます。しかし『ファンのために』とやればやるほど、それぞれのファンの間で物議を醸してしまうのが辛いところでしょうね」(音楽事務所関係者)

 現体制になって以降、2人は大切なデビュー曲の「シンデレラガール」を、ファンにライブで直接届けたいとの理由で、さまざまな番組からオファーはあったもののテレビ歌唱を1年間封印してきた。

「《自分たちの曲なのに、テレビで歌うだけで色々言われて可哀想》という声もあり、『シンデレラガール』のテレビ初歌唱については擁護意見が多い印象ですが、5人時代の楽曲のサブスク解禁については、今のキンプリファンからも、《まず2人の曲で勝負してからの解禁の方がいいと思う》という冷静な声も上がっています」(同)

 2人の曲で勝負を…と願うそんな現キンプリファンが、慌てる事態が新曲の売上げ枚数で起こった。

「メジャーアーティストのCDなどは、流通の都合で、本来の発売日前にCDを手にすることができるのですが、その発売日前のことを『フラゲ日』と呼び、フラゲ日に何万枚売れたかをグループの人気を証明する上でも大切にしているSTARTO社ファンも多いのです。今回は新曲をデビュー日の発売にこだわったからか、CDは水曜日発売という通常のスケジュールが崩れ、フラゲ日が2日間あるという変則的な流れになったことで、フラゲ日初日は8万2173枚と、フラゲ日売上初の一桁をマークしてしまったようです。慌てたファンが追加でCDを購入したおかげか、フラゲ日2日間合わせた売上は23万6577枚にはなりましたが、2人体制となってから初のシングル『なにもの』はフラゲ日売上が46万1141枚だっただけに、売上げが落ちていることは否めません」(同)

 両A面の新曲は、永瀬、髙橋それぞれが主演を務めるドラマ主題歌でもあるが、サブスクが解禁されたことで、CDを買わずに満足しているファンもいるようだ。今のキンプリにサブスク解禁はまだ早すぎたのかも知れない。

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