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一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月28日 11時43分

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大の里(C)共同通信社

 一に稽古、二に稽古、三、四がなくて五に稽古である。

 5月場所で初賜杯を掴んだ大の里(23)。昨27日、所属する二所ノ関部屋で行われた一夜明け会見では「実感が湧いた」と笑顔を見せ、「上に上に駆け上がりたい」と今後の抱負を語った。

 そんな大の里を一門の親方衆が語る際、必ずといっていいほど出てくるのが稽古への言及だ。

 優勝が決まった直後、高田川審判部長(元関脇安芸乃島)は報道陣の囲み取材中、3回もこの言葉を使った。

「(大の里は)強いな、と。後はしっかり稽古をして、ケガなく体をつくってほしい」

「まずは稽古。稽古をしないとケガをする」

「まだ若いし、どれだけ強くなるのか。そのためにも稽古」

 芝田山親方(元横綱大乃国)も本紙に、「まだまだ稽古が足りない。1時間やそこらの稽古で息が上がってるようではね」と話していた。

 いずれも一門連合稽古で大の里の稽古を見ている。そこで物足りなく映っているからこその指摘だろう。

「師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)が見ている前で、堂々と稽古をサボることもあるくらい。師匠は苦い顔をするものの、部屋の出世頭だからか強くは言わない。こんな甘やかされ方ではますます稽古をしなくなり、いつかケガをしますよ。相撲には『負ける稽古』もある。相手に投げられ、受け身をとって転がることで、ケガをしない身のこなしを学ぶ。下手な転び方では足をケガしますからね。ただ、出世すると投げられるのを嫌がり、怠りがちになるのは昔からよくあること。今でさえ稽古不足なのだから、大関に昇進したら、ますますやらなくなるのではないか」(角界関係者)

 ケガで才能を生かせずに土俵を去った力士は数知れず。その一人にならなければいいが……。(つづく)

  ◇  ◇  ◇

 本来、大関への昇進目安は「三役で3場所33勝以上」のため、今場所がその起点ということになる。しかし、その目安はとっくの昔に形骸化。来場所の成績次第で大関昇進の可能性は十分あるという。

●関連記事【続きを読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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