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大谷は打撃妨害に敬遠四球3タコで打率みるみる低下も…“投手復帰プラン”に大進展あり

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月3日 11時40分

大谷は打撃妨害に敬遠四球3タコで打率みるみる低下も…“投手復帰プラン”に大進展あり

大谷は打率みるみる低下(C)ロイター/USA TODAY Sports

 ドジャース・大谷翔平(29)が日本時間3日のロッキーズ戦に「2番・DH」で出場し、3打数無安打2三振。2戦ぶりの無安打で打率を.322と下げた。

 2死一塁で迎えた六回の第4打席は捕手スターリングスのミットがバットに当たり打撃妨害で出塁。八回1死二、三塁の好機では勝負を避けられ、今季2個目の敬遠四球で歩かされた。

 バットから快音は響かなかったが、投手としてのリハビリは順調だ。昨年9月に受けた右肘靱帯修復手術からの復帰を目指す大谷は、この日の試合前に2日続けてキャッチボールを行い、約18メートルの距離で10分間、投げ込んだ。術後のリハビリを開始して以来、大谷が2日続けて投げるのは初めてのことだ。

 順調な回復を見せる大谷にデーブ・ロバーツ監督も上機嫌だった。試合前、52回目の誕生日だった現地5月31日には大谷夫妻から日本のウイスキーとチョコレートをプレゼントされたことを明かし、「(大谷がスポンサー契約する)ポルシェではなかった」と報道陣を笑わせた。大谷の患部の状態については「腕の振りが良いようなので、近日中に90フィート(約27.4メートル)投げられるだろう。リカバリーは順調だ」と太鼓判を押した。

  ◇  ◇  ◇

 そんな大谷に不安なデータがある。米論文によると2度目の肘の手術後は“選手寿命激減する”といい、MLB選手を見渡すと2度目の手術後は球速が低下した例も少なくなのだ。早くも米国内では「二刀流断念論」「野手専念論」が渦巻くなど、やる前から強い逆風にさらされている。

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