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佳子さま2990円ニット着用に愛子さまはGU愛用…女性皇族“プチプラ旋風”で好感度に差

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月6日 9時26分

佳子さま2990円ニット着用に愛子さまはGU愛用…女性皇族“プチプラ旋風”で好感度に差

佳子さま(共同通信代表撮影)

 秋篠宮家次女の佳子さまは3日、皇居の宮中三殿の一つ、賢所を参拝し、4日には皇居で天皇皇后両陛下にギリシャ訪問を報告された。外交関係樹立125周年の節目に、ギリシャ各地を訪問された佳子さまは行く先々で歓迎を受け、そのフィーバぶりが現地メディアにも報じられた。

 5月26日にアテネ入りした後、31日に全日程を終えられるまで、いくつかの式典や多くの施設に出席、視察されるなどハードスケジュールをこなされる中で、注目を集めたのが佳子さまの装いだ。

 世界遺産に登録されているケルキラ島旧市街を視察された際の水色のレースのワンピースは、昨年7月に秋篠宮邸にパラグアイの日系人の高校生との交流の際にも着用された一着。この「CELFORD(セルフォード)」のワンピースは2万7500円するが、佳子さまが着用されていることが広まると瞬く間に完売となった。


 
「佳子さまは姉の眞子さんが愛用されていた洋服を数多く引き継がれ、さまざまな行事で着用されていることで知られています。今回のギリシャで注目されたもう1つの洋服がパルテノン神殿を訪れた際に着られた2990円のブルーのニットで、白のパンツと合わせてギリシャの国旗をイメージした服装でした。これも水色のワンピース同様にすぐに完売しました。訪問中はおよそ10万円程度のセットアップなども着用されたりと、緩急つけた装いをされていました」(女性週刊誌記者)

 普段からユニクロやGUなどプチプラアイテムを愛用していることで知られているのが、天皇皇后両陛下の長女、愛子さまだ。

プチプラ愛用は国民生活を考慮した結果?

 愛子さまや佳子さまをはじめ若い女性皇族も、一般女性のようにプチプラを愛用するようになっているが、それぞれへの見方は若干異なるようだ。
 
「愛子さまの場合、成年時にティアラの新調を固辞されて以降、ご自身のティアラを所有せず叔母の黒田清子さんのものを借用している状態です。その理由として、昨今の円安やインフレで国民の苦しい台所事情を考慮したものでした。〝国民と苦楽を共にする〟という愛子さまのお考えは、普段から一貫されている印象を多くの国民が持っています」(皇室ジャーナリスト)

 学生時代からプチプラを愛用するほか、学習院大学卒業後に海外留学や大学院進学を選択せず、日本赤十字社に就職された点など、国民生活や社会情勢を考慮した判断を普段からされているという愛子さま。

「一方、佳子さまは30億円かけて改装された秋篠宮邸に引っ越しをせず一人暮らしを続けられている点などがいまだに誤解されており、愛子さまとでは受け取られ方が違う様子です」(前出・皇室ジャーナリスト)

 皇族にも浸透しているプチプラアイテム。受け取られ方はさまざまなようだ。

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