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フリーアナ西川あやのさん ベロベロの桂宮治師匠が真顔で「俺…来年から売れるから!」と言われ…【涙と笑いの酒人生】

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月10日 9時26分

フリーアナ西川あやのさん ベロベロの桂宮治師匠が真顔で「俺…来年から売れるから!」と言われ…【涙と笑いの酒人生】

フリーアナウンサーの西川あやのさん(提供写真)

【涙と笑いの酒人生】

 西川あやのさん
 (フリーアナウンサー/32歳)

  ◇  ◇  ◇

 今年、文化放送を退社して、サンミュージックに所属したばかりの西川あやのさん(32)。酒好きで局アナ時代は「笑点」のあのメンバーとの酒席も。仕事の後においしい酒を仲間と飲むのが目標だ。

 お酒は大好きで一番の趣味です(笑)。大学時代はサワーなど割るお酒を飲んでいましたけど、アナウンサーとして働き始めてからはビールをはじめ何でも飲めるようになりました。

 文化放送では焼酎の番組を担当して、いろんな飲食店で芋、麦などさまざまな焼酎を飲む機会があり、造り方も知りました。番組では焼酎の資格をお持ちの歌手の西田あいさんと一緒にいろいろ教えていただき、それから焼酎党に。芋が一番好きで今も家に五升くらいあります。

■文化放送退社前に先輩アナと飲んで交差点で抱き合って泣いた

 文化放送時代は結構飲みました。野村邦丸さんの番組は週末の金曜日に取材を担当したので、邦丸さんから「修業だ」と誘われてスタッフみんなで飲みにいってました。修業という名の録音を聞きながらの反省会や、意見交換みたいな場でしたね。

 上司にもお酒の好きな人が多く、みんな飲み始めると長いですね! 私もはしご酒が好きで何杯か飲むと「次行こう!」と店を替えたくなるタイプ。飲む場所は会社のある浜松町か元々局があった四谷が多かったかな。

 最近の話ですが、退社する直前に先輩の水谷加奈アナと砂山圭大郎アナに酒席で相談に乗ってもらったんです。お酒が入ってきたら、3人でラジオ愛や文化放送愛を語り合い、最後は四谷の交差点で抱き合って泣いてました。私、本当は辞めたくなかったのかな(笑)。

■意識が飛ぶまで飲んでみたい

 酔っぱらいますが、潰れたりはしないです。量は結構いける方ですが、どんなお酒でも「10杯まで」と決めていますから。ビールもハイボールもテキーラも10杯まで。この店で5杯飲んだから次の店も5杯までとかちゃんと計算して飲んで。だからか、記憶が飛んだことはない。それが少し寂しくて。

 退社した3月はみんなと「記憶が飛ぶまで飲もうね!」と決めていたけど、酔っぱらっているのに、年度末でタクシーがつかまらず、外で立っている間に冷めました(笑)。

 落語家の桂宮治さんとは共演させていただいて5年以上経ちますが、最初の頃は飲む機会はなかったです。初めてご一緒した酒席が、宮治師匠の独演会を番組で収録した日の打ち上げ。

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