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一般人とのケンカを明かし物議…粗品の"中田敦彦"化を《そのうち事件になりそう》とファンが危惧

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月12日 9時26分

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ついには一般人にまで噛みつく粗品(C)日刊ゲンダイ

《そのうち事件に巻き込まれるよ》

《イラっとする気持ちもわからなくもないけど刃物持ってる変な人とかいるから変な人と思ったら関わらない方が身のためだと思う》

 お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)はどこに向かっているのか。

 8日の「霜降り明星のだましうち!」(ABCラジオ)に出演、JR新大阪駅で一般人とケンカしたエピソードを披露し、物議を醸している。

「(新幹線に乗る前に駅の)コンビニでな、狭いやん、列。商品棚の隙間。(中年男性が)俺の後ろを通って。お互い体引いて『すみません』でええやん。俺はそうしたんやけど、体持っていかれるくらい、ゴンゴンゴンゴンと当たって。当てながら押す、みたいな。譲らん感じ。それで舌打ちされて」

 その後、早歩きで去っていった中年男性を追いかけていった粗品。「なんだよ?」と言う男性に粗品は「いやいや、ぶつかったんで」と反論し、口論になったという。

 相方のせいや(31)からは「おまえいったい何人とケンカすんねん!」とツッコまれたが、粗品は宮迫博之(54)との舌戦が話題になったばかり。最近の粗品に対しては、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(8日放送)で明石家さんま(68)が苦言を呈している。

 さんまは2人のバトルはYouTubeの再生回数を稼ぐための"戦略"だと思っていたとしつつ、「けど、(ネタではなく)マジやったら、我々世代の芸能界では考えられない」「『吉本じゃない』って言うたって、お笑い芸人では先輩・後輩やからな。縦やから。だから、先輩に対してああいうことを言うのは本当は間違いやねんけども」と続けた。

「大阪の一般人との口論や宮迫さんとのバトルも、《粗品の言い分が分かる》という声もありますが、最近はやりすぎていて事件などに巻き込まれないか心配するファンも多い。また、ダウンタウンの松本人志さん(60)に対し、『審査員ちょっと何個かやめてくれないですか?』と"提言"したオリエンタルラジオの中田敦彦さん(41)と重ねる人も。粗品さんは、他人への厳しいツッコミで炎上させる中田さんの"二番煎じ"が痛いと指摘されはじめています」(芸能ライター)

《あのちゃん味方にしたりYouTuberとかの未だに世の中に受け入れられてない少数派の人たちに過激な中傷したりして、叩くのが好きなネット民達からの信頼を手にしてたりしてるけど、正味、中田敦彦とやってること変わらなくね?》《粗品が着々と松本人志や中田敦彦みたいになってて30年後が見える》《粗品が昔の中田敦彦の一番悪い時みたいになってて見ててかなりしんどい 敬意も笑いもなくただただ悪態ついてるだけだとその内回りから人いなくなるぞ》《粗品が宮迫のことトーク力無さすぎとか言ってるけど、粗品自身も舞台で「中田敦彦から松本人志への提言」を、そのまま暗唱してる時点で筋悪すぎでしょ》

 粗品の"口撃"は他事務所のタレントにも及ぶ。木村拓哉(51)や「King & Prince」への"ディスり"も批判を浴びている。

「SNSでは《これで粗品がさんまさんディスりだしたら笑う》などと心配の声もありますが、粗品さんが中田さんと違うのは『人を見てやっている』という点。先日も自身のYouTubeチャンネルで『1番おもろいの誰?』として、麒麟・笑い飯・千鳥を大絶賛しています。過去には先輩の『鬼越トマホーク』が粗品は『礼儀正しい』とエピソードを披露していますし、今後芸人界の中心になるであろう世代の先輩など選んでいる印象。干されないための計算済みの戦略でしょう」(前出)

 7月には、霜降り明星はフジテレビ系「FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!」の総合司会を務める。心配はいらないようだが、一般人にはほどほどに……。

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