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“狂犬”と化した粗品に聞く耳なし? 宮迫博之との舌戦で悪評ふんぷん…干される可能性も

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月14日 9時26分

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霜降り明星の粗品(C)日刊ゲンダイ

 お笑い芸人「霜降り明星」の粗品(31)の言動が話題になっている。

 きっかけは4月12日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)で元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)の話題となった際、粗品は宮迫を呼び捨てにし、「先輩じゃないっすよあいつ。もう辞めてんから」「先輩ちゃうやろ。あんなもん」と切り捨てた。

 これに対し宮迫は、5月28日に開催されたユーチューバーのヒカルの誕生日イベントで、粗品に対し、「テレビに出てた時の俺を超えてから言え」「おまえ、『アメトーーク!』みたいな番組作ったっけ?」と応戦。しかし後日、結局、宮迫は、自身のユーチューブで「もういいです。僕はもう負けでいいです。すごいすごい」と“白旗宣言”した。

■明石家さんまの仲裁で戦線拡大は止まるか

 一連のやりとりに対し、明石家さんま(68)は自身のラジオ番組で「あれ、どういうケンカか知らんねんけども、俺は最初、2人組んで、狙いでやってると思った」として、「けども、マジやったら、我々世代、芸能界では考えられない。後輩が先輩を……っていう。吉本じゃないっていったって、お笑い芸人は先輩後輩やから。縦やからな。だから、先輩に対してああいうことを言うっていうのは、本当は間違いやねんけども……」とコメント。

 その後、「そういうのが(再生回数が)伸びんねんやろ? そやから今度、粗品に会うたら、聞いてみよと思って。どういう意図か。俺が言うなら言うで、言ってあげようと思ってる。粗品も、どっちも仲間なんで」と仲裁に入る姿勢を見せた。

 粗品のディスりはこれだけにとどまらない。5月6日には、自身のユーチューブチャンネルで、木村拓哉(51)の“身長サバ読み疑惑”について、「フジテレビであいさつして無視された時、この距離でキムタクと目が合ったけど、俺の首の角度がせいやと目合ってる時より下やったな」と、公称176センチのキムタクが、163センチのせいやよりも小さかったことをにおわせる爆弾発言。こうした粗品の不敵な発言について、キー局バラエティー関係者はこう話す。

「“おもろいか否かに真剣”といえば聞こえはいいですが、今の粗品は危険すぎてスタッフの評判は芳しくない。打ち合わせの時の態度も横柄だし、怖い者知らずで誰に対しても噛みつく。正直、テングになっているところはあると思います。見てくれも島田紳助に似てきたというスタッフもいます」

 2018年に史上最年少で「M-1グランプリ」で優勝し、翌年にはピンで「R-1ぐらんぷり」も制覇して「お笑い第7世代」の代表的存在としてブレーク。最盛期には、レギュラー番組が10本以上あったが、現在は5本と半減している。

 そのひとつ、2019年4月スタートの彼らの東京進出後初の在京キー局での冠番組である「霜降りバラエティX」(テレビ朝日系)が、4月や10月の改編期でもないにもかかわらず、近々、終了になると報じられたばかり。報道によれば、粗品の中で番組継続の意思が薄れているという。

「粗品は内心、ばくちで食べていければいいと思っている節があります。破天荒な言動は結構ですが、さんまに仲裁に入らせるような“狂犬ぶり”は黄色信号です。この業界、潮目はすぐに変わります。かつて同じ吉本興業所属のオリエンタルラジオの2人がデビュー3年で10本のレギュラーに出演していたものの、テングになった挙げ句、中田がのちに『しくじり先生』で語ったところの“ゴリゴリ押しのゴリ干され”で、あっという間にすべてのレギュラーがなくなった例もありますから」(前出のバラエティー関係者)

 粗品に聞く耳は残っているか。

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