1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

Travis Japan松田元太はキンプリ永瀬廉より演技派か 「東京タワー」が好評で“おバカキャラ”封印も王手!?

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月14日 9時26分

Travis Japan松田元太はキンプリ永瀬廉より演技派か 「東京タワー」が好評で“おバカキャラ”封印も王手!?

永瀬の“脱ぎっぷり”も話題だけど…(C)日刊ゲンダイ

 King&Princeの永瀬廉(25)主演の連ドラ「東京タワー」(テレビ朝日系)が6月15日、通常より30分拡大の1時間バージョンで最終回を迎える。

「岡田准一さん主演で2004年公開の映画『東京タワー』は、《映像、登場人物、すべてが美しい》などと当時それなりに話題になったし、ファンでない人も映画館に足を運んでいました。今でも岡田さんの美しさは語り草になっている。対して連ドラ版は、キンプリファン以外はほぼ見ないだろうと思っていたのですが……放送が始まると、共演の松田元太さん目当ての視聴者が増えていったようなんですよね」(テレビ誌ライター)

 松田元太(25)は、永瀬が演じる主人公・透の友人である耕二を演じているが、その松田目当てで「東京タワー」を見ているという、ある女性誌編集者がこう明かす。

「松田さんについては旧ジャニーズのTravis Japanのメンバーという知識がある程度でしたが、ドラマを見ているうちにハマっちゃって……。演技が自然で、ちょっとチャラくて調子いい男子役がピタっときてるし、何よりラブシーンがとにかく情熱的でいいんですよね。ドキドキさせられます。Travis Japanのファンじゃなくても、このドラマの松田クンは好きって人、私の周りにも結構いますよ」

 映画版の耕二は松本潤(40)が演じており、その熱演は当時話題となった。大先輩でもある松本が演じた役を受け継ぐのには並々ならぬプレッシャーがあったのだろう。松田は役のために10キロ減量して撮影に挑んだという。芸能ライターのエリザベス松本氏はこう話す。

「連ドラ版は松田さんの耕二と、MEGUMIさん演じる喜美子カップルが凄く生々しくって、見ていて感情移入ができて、2人の登場がだんだん楽しみになりました。熱心なファン以外にはそれほど知名度が高くない松田さんを起用したのが、間違いなく功を奏したと思います。松田元太ではなく純粋に耕二として見ることができた。そんな視聴者も多そうです」

 その松田といえば、バラエティー番組などで“九九が言えない”ことをイジられるなど“おバカキャラ”でも知られる。その方向で進んで行くのかと思いきや……。

「『東京タワー』を見て《もうおバカキャラは要らないのでは》と。それでなくても旧ジャニーズ、現STARTO ENTERTAINMENTは、いわゆる演技派の“ドラマ班タレント”の退所が相次いだだけに、松田さんがその中心になる可能性は大いにあります。が、グループ活動があるのでドラマだけに集中というわけにはいかないのが難しいところでしょうね」(前出のエリザベス松本氏)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください