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熟成バスクチーズケーキは「試作500回」 コロナ禍の巣ごもりが新ビジネスのアイデアに

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月16日 9時26分

 基本はネット販売。しかし、東京都大田区の住宅街にある工房には、スマホの地図アプリを頼りに、わざわざ買いに来る客が後を絶たない。

「製造が需要に追いつかないほどの注文をいただき、とてもありがたいです。ただ、すぐには生産量を増やさず、素材と製法にこだわり、改良を重ねながら少量をていねいに作っていきたい。私にとってチーズケーキ作りはゼロからイチを生み出すモノづくりそのもの。熟成の技を追求し続けていくつもりです」 =おわり

(取材・文=いからしひろき)

▽田和充久(たわ・みつひさ)1970年、浜松市生まれ。ネット業界で8年勤務後に独立。2021年12月、1年以上の試行錯誤を経て開発した「熟成バスクチーズケーキ」をクラウドファンディングで発売し、達成率2700%となる813万円の支援を集める。その後、口コミで人気を集め大手通販サイトなどで記録的な売り上げを誇る。公式サイト<https://agingcheesecake.jp/

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