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香川照之には「ゴキブリ先生」があるじゃないか! 本格復活のカギに? CMでも浅からぬ縁が

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月19日 9時26分

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テレビへの復帰は未だならず(C)日刊ゲンダイ

 俳優の香川照之(58)の近況が話題だ。「フライデー」2024年6月7日発売号は、5月下旬に同誌記者が閑静な住宅街で遭遇したというロン毛で茶髪の香川の姿を写真付きで報道。これまで黒髪でドラマに出演してきただけに、その変貌ぶりに注目が集まった。

 香川といえば22年8月、東京・銀座の高級クラブでの狼藉を「週刊新潮」に報じられて芸能活動を休止。同年12月に歌舞伎俳優・市川中車としての活動については再開しているものの、テレビへの復帰はいまだにかなっていない。

 最後の出演作は騒動によって途中降板した22年放送のドラマ「アトムの童」(TBS)だ。以前の勢いを取り戻したとは到底いえない状況だが、広告代理店関係者は香川がかねてから大切にしている昆虫への探求心を基にした「起死回生の一手」を提案する。

「騒動前、香川は昆虫好きを生かして『カマキリ先生』というキャラクターでEテレの『香川照之の昆虫すごいぜ!』に出演していましたが、カマキリの近縁種である『ゴキブリ先生』としてテレビ界で“再デビュー”するのです。唐突にも思えますが、図鑑などでゴキブリとカマキリはともに『網翅上目』に分類され、系統図は隣同士。カマキリ先生が闇落ちした姿にはうってつけなのです。その姿でバラエティー番組に出演し、共演者からドツかれるなどして視聴者の笑いを誘い、機を見てドラマへの復帰を果たすのです」

■ゴキブリ関連のCMに出ていた!

 確かに笑いは取れそうであるものの、「ゴキブリ」という昆虫の中でもインパクトが強すぎる種のキャラクターでは、さすがに演じる際の抵抗感は強そうだ。だが、その一方で香川にはゴキブリとの浅からぬ縁が存在する。

 騒動が起きた22年、香川は大手製薬会社・大日本除虫菊(キンチョー)のCMに出演していた。商品名は「ゴキブリムエンダー」で、名前の通り「無煙」でゴキブリ退治ができる薬剤だ。CM中、香川は活弁士役で登場し、その効能を力説していた。「ムエンダー」という名前とは裏腹にゴキブリとの縁がある以上、「ドツかれ役」に徹してみるのも良いのかもしれない。

「いったん付いてしまったダーティーなイメージですが、それを逆手に取ったショック療法を打てばひっくり返すことができるのでは」

 とは前出の広告代理店関係者だ。

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