1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月21日 9時26分

阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

岡田監督(C)日刊ゲンダイ

 昨20日に一軍合流した阪神の大山悠輔(29)。今季は打率.199と低迷し、すっかり自信を喪失。自らファーム調整を申し出て、6月5日に登録抹消されていた。

 二軍でも4試合で12打数2安打、打率.167。ファームの遠征にも帯同せず、鳴尾浜に居残りでバットを振り込んでいたものの、わずか2週間で復調したかは疑問だ。

 この日は前日19日にファームで1回2失点のゲラも一軍に合流した。阪神は現在2位につけるが、交流戦は7勝11敗の10位と惨敗。そんな悶々とした岡田監督の心中をズバリ指摘したのが、盟友の掛布雅之氏である。

 17日に出演した地元放送局MBSの「よんちゃんTV」で、「上(一軍)の状態で大山を佐藤のように引き上げるのではなく、大山が『4番に戻れます』と自分で言うまで待ってほしい」と話すと、5月15日に二軍落ちし、6月7日に復帰した佐藤輝についても、

「(当初は)10日で上げるんですか? と聞いたら『無期限』だと。でも、大山が二軍落ちし、村上でも勝てない。その時になぜ佐藤を上げたのか。これは岡田監督の焦りだと思う」

 一軍復帰後の佐藤は33打数6安打と苦しんでおり、まさに指摘通り、「なぜ上げた?」である。

 状態の上がらない佐藤、大山、ゲラを次々に一軍に復帰させた岡田監督。盟友の懸念をよそに、焦りは増すばかりか。

  ◇  ◇  ◇

 そんな岡田監督は今季が二年契約の最終年。昨季の実績からして続投がスジだろうが、状況はそれほど単純ではないようだ。いったいなぜか。

●関連記事【もっと読む】…では、岡田監督の去就を作用する「複雑事情」について詳しく報じている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください