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広末涼子は窮地なのか? 独立から音信不通が続く不穏…水面下で映画撮影が進行中か(城下尊之)

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月22日 9時26分

広末涼子は窮地なのか? 独立から音信不通が続く不穏…水面下で映画撮影が進行中か(城下尊之)

広末涼子(C)日刊ゲンダイ

【城下尊之 芸能界ぶっちゃけトーク】

 広末涼子(43)が今年2月に長く所属していた芸能事務所「フラーム」から独立、個人事務所「R.H」を設立した。インスタグラムと同時に公式Webサイトも開設し、「今後も引き続き俳優業に邁進する」というメッセージを発表して順風満帆の船出に見えた。

 ところがその後、ドラマや映画の話はなく、4月にファッションイベントに呼ばれた程度。インスタの更新もまれで、Webで募集している「出演依頼」のページが物悲しく見える。週刊誌には「俳優業を再開する目途が立たず、活動継続に赤信号」だと報じられた。

 そもそも、昨年6月に有名シェフ鳥羽周作氏とのダブル不倫で双方が離婚するという大きなスキャンダルがあった。

 その際、フラームはCM打ち切りなどを受けて広末を無期限謹慎処分としていた。広末とフラームの社長は長く仕事を続けてきただけに、信頼関係があると思っていたが、広末としては「いつ復帰できるの?」という不満もあったようで、今回の独立となったという。

 独立して4カ月、仕事の話が出てこないのは厳しい。知り合いの映画プロデューサーに話を聞いてみた。

「確かにテレビ局がドラマで起用するには、かなり“気にする面”があるでしょう。元事務所のフラームへの気遣い、ダブル不倫のイメージダウンもあります」

 フラームには有村架純、田中みな実、吉瀬美智子といった有名女優が名を連ねている。さもありなんという気はするし、スキャンダルの影響がどのくらい深刻なのか、“様子見”状態だろうという。どこかの局が復帰させるまで、様子見は続くようだ。

「でも映画界は彼女でやりたいと思いますよ。僕だってお願いしたい。ただギャラも高いし、作品選びを考える必要がありますが、俳優復帰作となれば話題性も大きいですから」

 まだ聞こえてこないが、水面下で「新しい作品」が動いている可能性もあるという。

 映画の場合、独立した彼女に接触し、作品の相談、脚本依頼などの時間を考慮すると、ようやく今頃、撮影に入れるかどうかのタイムスケジュールとなる。撮影・編集などを経て、公開は来春以降となるそうで、完成披露は来年のこと。広末が仕事を再開していたとしてもメディアには報じられないはず。つまり、「活動継続に赤信号」かどうかの答え合わせは来年になる。もし仮に来年も公式Webが今のように閑散としていたら、いよいよ窮地になる。

(城下尊之/芸能ジャーナリスト)

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