1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

粗品に続き鈴木おさむも…“キムタクいじり”が止まらないのは事務所の力が弱まったから?

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月22日 9時26分

粗品に続き鈴木おさむも…“キムタクいじり”が止まらないのは事務所の力が弱まったから?

何をやっても"カッコいい"が……(C)日刊ゲンダイ

 元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が15日、カジサック(キングコングの梶原雄太=43)のYouTubeチャンネルに出演。『【思わず涙が…】鈴木おさむさんが語る"SMAP愛"に…感動したカジサックが…』と題した動画で、元SMAPで俳優のキムタクこと木村拓哉(51)の話題に……。

 鈴木氏は放送作家としてフジテレビ系バラエティー番組『SMAP×SMAP(スマスマ)』に携わっていたが、メンバーがチーム戦でゲストに料理を振る舞って勝者を決める人気企画「ビストロSMAP」を例に出し、「(木村は)何より本気ですよ全部。だってビストロスマップでさ、ゲスト来て負けるじゃん。怒るんだから」「なおさら自分と関係のあるゲストや女優さんとか来てて自分たちが負けるとものすごく空気が悪くなる」などと語った。

 鈴木氏はキムタクの言動は「マジだから面白い」とし、梶原も「プロフェッショナルですね」などと"フォロー"していたが、スマスマをリアルタイムで見ていた視聴者たちは感じ取ったものがあったようで、《公開悪口 事務所が弱くなるとこれだよ》《帽子のキスマークのシールがキムタクだけダントツ多いのも違和感だったなあ》などと賛否両論。この企画は女性がゲストの時は勝者へのご褒美に「キス」が定番だったが、キムタクの勝率の高さに疑問を感じた視聴者からの声もあがった。

 キムタクを巡っては、お笑いコンビ霜降り明星の粗品(31)が、自身のYouTubeチャンネルで2度も、挨拶を無視されたと発信している。さらに「公称176センチ」のキムタクの身長を相方のせいや(31=163センチ)よりも低いとも見立てている。

 最近の有名人による「キムタクいじり」は旧ジャニーズ事務所の"崩壊"による忖度がなくなったことが理由ともささやかれるが……。

「元SMAPファンの間では、今でも『解散騒動』の際に"メンバーを裏切ってジャニーズ側に付いたキムタク"として根に持っている人は少なくありません。木村さんにとってネガティブな話題が出た時、粗品さんや鈴木さんに同調して拡散する旧ジャニオタは一定数いますし、キムタクネタは引きがあるし、ニュースになりやすい。もともと木村さんはファンの間でも感情が出やすく、不機嫌なのがわかりやすいこと、また草彅剛さんや香取慎吾さん、稲垣吾郎さんへのマウントは指摘されていました。もちろん、新事務所になって忖度も働きにくくなりましたから、芸能人もジャニーズをネタにしやすくなった。結局あの時の真相は謎である以上、アンチはいなくならないし、いじられ続けるでしょう」(女性誌ライター)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください