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W杯王者に最も近いビーチサッカー日本代表 田畑新監督体制が始動!目指すは「超攻撃的スタイル」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月22日 9時26分

W杯王者に最も近いビーチサッカー日本代表 田畑新監督体制が始動!目指すは「超攻撃的スタイル」

田畑新監督(C)提供写真

 ビーチサッカーの日本代表が新体制となり、2025年にインド洋に浮かぶ島嶼国セーシェルで開催される次期W杯に向けて始動した。

 田畑輝樹監督(45)が就任後、初となる国内合宿の初日(20日)、オンラインでインタビューに応じて「光栄です。身が引き締まる思い。目指すは超攻撃的なスタイル。まずはアジアで優勝し、その後はW杯で優勝したい」と抱負を語った。

 ビーチサッカー日本代表は、ラモス瑠偉監督時代の2019年W杯パラグアイ大会でベスト4入り。茂怜羅オズが監督兼選手で臨んだ2021年W杯ロシア大会で堂々の準優勝という結果を残した。

 元Jリーガーの田畑新監督は28歳でビーチサッカーに転身後、日本代表としてW杯に2007年から8大会連続出場。代表通算133試合、37得点。2011年から東京レキオス、ヴィアティン三重で監督兼選手を務め、2020年に日本代表のコーチに就任。W杯ロシア大会には監督代行として臨み、銀メダル獲得の立役者となった。

 まだまだ注目度の低いビーチサッカーだが、男女の日本代表全カテゴリーの中で「W杯王者に一番近い存在」と言われている。田畑新監督も「日本は非常に高いポテンシャルを持ち、世界一になれる可能性があると信じています」と話す。 

 その方策として「プレーの言語化や強化・育成の仕組み作りなどを通じて日本にビーチサッカーの文化を築いていきたい」と決意を込める。

 ラモス、オズのレジェンドからチームを引き継いだ。

「(2人からは)勝利への執着心を学び、日の丸の重みを実感することができた。そうしたものを継続して持ち続け、選手たちに伝えていきたい」

 田畑ジャパンは千葉・幕張のJFA夢フィールド「ビーチサッカーピッチ・カリオカ」で22日までトレーニングを消化。23日には関東ビーチサッカーリーグ選抜とトレーニングマッチ(午前9時30分開始)が予定されている。

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