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今永昇太には追い風か? カブスに新加入“日本通捕手”の正体…メッツでは千賀の女房役も

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月22日 13時43分

今永昇太には追い風か? カブスに新加入“日本通捕手”の正体…メッツでは千賀の女房役も

今永昇太(C)共同通信社

 カブス・今永昇太(30)が日本時間22日、本拠地シカゴでのメッツ戦に登板。3回3分の0を11安打10失点で2敗目(7勝)を喫した。

 ここにきてカブスは極度の打撃不振(打率.154、2本塁打、7打点)だったベテラン捕手のヤン・ゴームズ(36)を解雇。5試合でバッテリーを組み3勝1敗、防御率2.97と相性が良かった今永は「僕に自信を与えてくれた。ヤンに感謝しています」と、突然の別れを惜しんだ。

 このゴームズに代わってロースターに登録されたのが、20日に契約したばかりのトーマス・ニド(30=前メッツ)。メッツでは正捕手アルバレスが故障から復帰したことで、自由契約になったものの、球団の期待は大きい。

 多くの日本人選手がメジャーで活躍している影響か、ニドはかねて日本の野球に興味を抱いており、将来的に来日することも見据えて数年前から日本語を勉強してきた。ニューヨークの地元メディアなどによれば、2022年オフに千賀の入団が決まってからは本格的に日本語の習得に励み、ほとんどの野球用語をマスターしたという。

 日本の野球を理解しているニドは渡米1年目の千賀と6試合でバッテリーを組み、4勝1敗、防御率3.38の好成績。キャンプ中からブルペンで千賀の投球を受けてきたこともあり、千賀の代名詞で、メジャーの強打者を手玉に取った「お化けフォーク」を完璧に捕球し、パスボールは皆無だった。

 昨季は故障もあって22試合の出場にとどまったが、再び日本人とバッテリーを組むことになった「日本通捕手」は今永にとって心強い援軍になるか。

  ◇  ◇  ◇

 そんな今永は先月23日、米トーク番組『Pat McAfee Show』に出演した際に「今の投球が通用しなくなった時に、こういう風にやりたいという球種がある」と話していた。いったいどんな球種なのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

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