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「攻めのリハビリ」を実践するために“いい医者連携”が必要なのはなぜか【正解のリハビリ、最善の介護】

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年6月26日 9時26分

 時間に余裕がある脳腫瘍や脳血管の手術では、「東京医科大学病院・脳神経外科」の河野道宏先生や「東京女子医科大学・脳神経外科」の川俣貴一先生、脳腫瘍のガンマナイフ治療が必要な時は「東京女子医科大学・脳神経外科」の林基弘先生、機能的脳外科手術や水頭症シャント術は「TMGあさか医療センター・脳神経外科」の中本英俊先生と久保田有一先生、脳血管内治療は「聖マリアンナ医科大学・脳血管内治療科」の植田敏浩先生にお任せしています。

 心臓疾患では、「川崎幸病院・心臓外科」の高梨秀一郎先生と「千葉西総合病院・心臓血管外科」の中村喜次先生、脊椎疾患は、「品川志匠会病院」と「練馬志匠会病院」の脊椎外科を運営する大田快児先生に依頼しています。

 肺疾患は「順天堂大学練馬病院・呼吸器外科」の阪野孝充先生、消化器疾患は「東京都立豊島病院・消化器外科」の今井健一郎先生、胃瘻造設は「練馬総合病院・消化器外科」の栗原直人先生、褥瘡外科は「東京女子医科大学・形成外科」の櫻井裕之先生にお願いしています。また、がん治療関係は、「帝京大学病院・臨床腫瘍学」の渡邊清高先生に相談させていただいています。

 すべての術者と病院にとてもスムーズな治療連携をしていただき、大変感謝しています。

 迅速な急性期治療の後、在宅生活と社会復帰をイメージした回復期医療連携を行い、新しい人生を歩んでもらう人間回復医療や、アドバンスケアプランニングを念頭に置いた緩和ケアを実施するためには、日頃からの多角的なチーム医療が重要と考えています。

(酒向正春/ねりま健育会病院院長)

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