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NHK大河「光る君へ」が都知事選特番で休止…SNSでは東京以外から苦情や不満殺到

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月8日 9時26分

NHK大河「光る君へ」が都知事選特番で休止…SNSでは東京以外から苦情や不満殺到

「光る君へ」で主演する吉高由里子(C)日刊ゲンダイ

 現職の小池百合子氏(71)が当選した7月7日実施の東京都知事選挙。その結果は同日午後7時58分から放送が始まったNHK総合の開票番組で速報された。だが、この番組に対しては少なからぬ視聴者からブーイングが巻き起こっていた。

 開票番組で小池氏当選確実が発表された午後8時ちょうど。X(旧ツイッター)には、《七夕の今夜、わーい光る君へ、の時間だとテレビをつけたら百合子さんの陣営だった。しゅん もうわかったんだからドラマ見せてください》《光る君が今日は中止だなんて 一自治体の選挙結果なんかで、迷惑だなぁ》といった声が続々と上がった。

 そう、この日、同チャンネルでは通常なら放送されるはずの大河ドラマ「光る君へ」が、開票番組に押しのけられて休止されていたのだ。

 ドラマの7日の放送休止は関東地方だけではなく、BSにおいてもだった。本来は関東どころか東京都民のものでしかない都知事選に全国放送の大河が押しのけられてしまっては、他の地域の視聴者としては怒り心頭になるのも当然。

 このような声は放送前から上がっており、《おい東京都民!!!!!てめぇら東の外れの田舎の分際で選挙特番組みやがって!!!!!!光る君へ観れへんやないか!!!!!!》といった不満が噴出していたのだ。

 大河と選挙速報のバッティングといえば、しばしば、知事選挙の当確情報がドラマ冒頭に入ることが有名で、そのたびに苦情がSNSに上がってきた。7日は鹿児島県知事選挙について、現職の塩田康一氏の当確情報が小池氏当確を伝える映像にテロップとして被せられていた。

 今回は仮に都知事選がなかったとすると、今度は「大河にテロップが重なった!」といった苦情が、やはり上がっていたということになる。

  ◇  ◇  ◇

 今回の都知事選に実戦投入されたAI生成動画の「AIゆりこ」。そこはかとなく漂う「不気味さ」を喝破した識者の意見を詳細につづった●関連記事【意味深】【意味深】「AIゆりこ」の“不気味さ”の正体は? 小池都知事の「付け焼刃」ぶりを識者が指摘…は必読だ。

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