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中居正広“MC帝王”の原点とは…地上波レギュラーはすべて司会、TBS「音楽の日」も14回連続で

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月10日 10時58分

中居正広“MC帝王”の原点とは…地上波レギュラーはすべて司会、TBS「音楽の日」も14回連続で

中居正広(C)日刊ゲンダイ

 中居正広(51)の業界評がさらに高まっている。6月末から音楽特番が続く中、特番ラッシュのトリを飾るのが13日に放送される「音楽の日」(TBS系)。14回連続で安住紳一郎アナとタッグを組み総合司会を務める。同特番は東日本大震災が起こった2011年に、歌で希望や元気や笑顔を届けるためにスタート。このコンセプトにのっとって毎回日本全国を中継で結ぶのが他局と一線を画し、今年は岩手、石川・能登、兵庫・神戸、熊本からアーティストが歌声を届ける。

 中居は地上波レギュラーのすべてが司会者で、「だれかtoなかい」(フジテレビ系)や「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)では、ゲストの核心に迫ることが少なくない。そして、最近の中居の司会テクは、さらに高まっているという声が強い。というのは今年1月、ダウンタウンの松本人志(60)がすべての活動を休止して、ツーマンMCのトークバラエティー「まつもtoなかい」を降板、「だれかtoなかい」に改題して新スタートした際は、熟練の話芸さながらのひとりトークで視聴者を魅了。業界内外から、高く評価された。

「『だれかtoなかい』で見せる押しと引き、ユーモアと真剣の配分、そのタイミングは絶妙です。20代から毎週『笑っていいとも!』(フジ系)で人前で話し、40歳のときには、ひな壇を囲んだ100人の芸能人を1人で回すという、驚愕の司会ぶりを見せています。その経験が50代のいま、生きている。事務所から独立して5年目に突入。レギュラー番組が継続しているのもうなずけます」(エンタメライター・伊藤雅奈子氏)

 秋の番組改編で、月曜21時の「ジョンソン」(TBS系)の後番組でさらにレギュラーが増えるというウワサもある。“MC帝王”の座は揺るぎない。

  ◇  ◇  ◇

 中居正広といえば、やはり、2016年の大みそかのSMAP解散を忘れるわけにはいかない。

 ●関連記事【因縁】キムタク抜きの“SMAP解散式”を堺正章の焼肉店で開催した深いワケ…では、解散直後に行われた宴について詳報している。

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