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田中みな実 “NGニキビケア動画”やMEGUMIへの”マウント”再拡散で美のカリスマに暗雲

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月11日 9時26分

田中みな実 “NGニキビケア動画”やMEGUMIへの”マウント”再拡散で美のカリスマに暗雲

田中みな実(C)日刊ゲンダイ

 田中みな実(37)の同性人気に翳りが見えてきた。戸田恵梨香(35)や有村架純(31)らが所属する芸能事務所「フラーム」に移籍してからは、女優業にまい進しており、今期も「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)、日曜劇場「ブラックペアン2」(TBS系)にレギュラー出演している。

 田中といえば、19年に出版された写真集「Sincerely yours...」が大ヒットし、雑誌やSNSで田中がお勧めした化粧品が爆売れする「みな実売れ」という言葉まで生まれるなど、一気に"女性が憧れる女性"という立ち位置に上り詰めた印象が強い。だが最近、田中の過去の発言がSNSで再拡散され、美のカリスマとしての信頼を損なう事態が起きている。

 2019年に田中が実施したライブ配信で、「ニキビできたらどうやって治しますか?」とのファンからの質問に対し、田中はニキビにリンデロンを綿棒で塗り、その上からサージカルテープを貼るという独自のニキビケア方法をオススメした。ただ、ステロイド外用剤であるリンデロンをニキビケアに使うことについて、皮膚科専門医からは「菌が繁殖している状態に免疫を抑える治療をすれば逆効果」「絶対に真似してはいけない」と指摘が相次いでいる。

■MEGUMIの化粧品容器の汚れた箇所をカメラに近づけて「見て!」

「過去の言動が蒸し返されているのはニキビケアの一件だけではありません。23年4月11日にMEGUMIさんと行ったインスタライブで、田中さんはMEGUMIさんのクッションファンデーションの容器の汚れをカメラに近づけながら汚れを指摘し、視聴者に『見て!』とわざわざ汚れのある箇所を確認させる場面がありました。そのことなどが、《マウントをとっているように見えて不快だった》と、主に女性から改めて批判的な声が多く上がっていました」(女性誌記者)

 美に対する意識の高さや、努力が垣間見える容姿で女性の憧れを得ていた田中らしい言動ともいえるが、MEGUMI(42)の出版した美容本が2作続けて大ヒットしており、現在美容業界は「みな実売れ」から「MEGUMI売れ」に移行しているだけに、田中の過去のマウント動画が虚しく見えてくる。

 私生活では今年元日に、4月期のドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)で共演したKAT-TUN・亀梨和也(38)との交際が報じられたが、7月1日放送の「グータンヌーボ2スペシャル」(フジテレビ系)で、「どこかにいるのを神様に『コレだよ!この人だよ!』って言ってもらえたら、何にも…。無駄なことを省けるのになって思っちゃう」と発言。現状について「やばい状態」と表現したことで、亀梨との破局説が浮上した。

「これに対しても、《正直失礼ながら、40手前でまだこんなこと悩んでるのかと同世代の自分は思ってしまう》と、アラフォーにも関わらず、20代前半のような恋愛話を毎回していることで、田中さんの精神性の幼さへの指摘や、女性としての生き方の部分で共感できないという同性の声が目立ってきた印象です」(同)

 新たな美容番長となったMEGUMIは、美容法だけでなく、離婚や母、実業家としての経験をもとにメンタルケアメソッドも発信し、憧れの存在としてだけでなく、女性の味方としても支持を得ている。田中は容器の汚れを指摘するよりも、まずは自らの精神性を磨くことの方が先かも知れない。

  ◇  ◇  ◇

 田中みな実といえば、自らのボディーなどへの意識の高さで有名だが、その魅惑のボディーについて詳報した●関連記事【真相に迫る】田中みな実だけじゃない 女子アナ界“隠れ巨乳”ランキング…は必読だ。

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